PS5ノーマルで最大に出来る事は、「PS5プロでは出来ない」のだ。
ソフトは、PS5プロを準拠して、それをお手軽安価に再生する為に、PS5ノーマルがある。
ソフトを共有化する時、異なる性能はいらない。
結果?つまり、「PS5ノーマル”本体”のハードパワーを利用する」そういうソフト、”それ”はほぼ、出来なくなる、訳だ。
ソフト的には、対して問題は無い。
サブモニターが使えるか否か?「使う」場合、”多少”本体側の性能を食うだけだ。
この辺、面倒な衝突がある。
PS5PROの構成をどうするか?懸念。
1:PS3+PS4的構成、その際には、値段は2万は上がる。
2:プロではノーマル専用ソフトは動きません。その際、PROが名前負けする。
3:PS3+PS4作品は作れません。その時、それ以上を求めテンパる人々が出る。
現在の現実で言うと、選択は3だ。
出来る可能性こそあるが、やらない。
紳士協定的な物が、ここには”物理的に”効いてる。
絵的にも?
PS5プロの不足による懸念が1と2の、二つ。
PS5ノーマルの不足による懸念が3の、一つ。
となると?懸念の少ない「PS5ノーマルを優先」って事に成る、から。
選択は3だ。まあ民主主義だ。
総括。
今の状態で、サブモニターを使うゲームが作れない訳では無い。
「”それ”をPS5ソフトとする」時、プロとノーマルでは同じソフトが動かないと困る。
現在の状況でPS5プロに”ノーマルの可能性”を持たせるなら?+二万位は上がる。
そうなった場合のPS5プロは、いささか無駄が多すぎて、請求力が弱まる。
相応に売れないと、困る。じゃないと、データセンターを圧迫する。
また、PS5プロ準拠じゃないと?移植性も悪くなる。
と言う事で、PS5ノーマルは、「ネットに繋げてる」時は、本体のPS3機能は「その再生機」でしかなく?機能はほぼ死んでます。これを同時に利用する事は出来ません。「出来ない」理由は以上です。
まあスタンス的には、PS5プロ用のソフトを比較的低価格&軽快、更にお手軽に利用出来る、事を念頭にPS5ノーマルがある、と。
この不足、残念さは、果たして。