サル痘について
こんにちは、吾妻さくら病院薬局スタッフです
先日WHOがサル痘による緊急事態宣言を発表しました
サル痘とは、サル痘ウィルスによる感染症です。
名前からして、サルを宿主とするウィルスだと思われがちですが、
サル痘ウィルスの保有生物は、齧歯類で、ネズミやリス、ヤマアラシなどを指します。
最初に発見されたのが、感染したサルだったので、サル痘と命名されました。
サル痘ウィルスに感染すると、6~14日程度の潜伏期の後、発熱、頭痛、リンパ節腫脹などの症状が
でます。また発症から1~3日程度で水疱が出現し、顔や四肢、全身に拡がります。
現在、サル痘に有効な治療薬はありませんが、予防として天然痘ワクチンが、一定の効果があるとされています。コロナと概ね同じですが、感染を防ぐために最も大切なのは予防です。
サル痘ウィルスはアルコールによる殺菌が有効なので、予防可能なウィルスです。
うがい、手洗い、消毒など、きちんと対策をとって、感染を防いでいきましょう
こんにちは、吾妻さくら病院薬局スタッフです
先日WHOがサル痘による緊急事態宣言を発表しました
サル痘とは、サル痘ウィルスによる感染症です。
名前からして、サルを宿主とするウィルスだと思われがちですが、
サル痘ウィルスの保有生物は、齧歯類で、ネズミやリス、ヤマアラシなどを指します。
最初に発見されたのが、感染したサルだったので、サル痘と命名されました。
サル痘ウィルスに感染すると、6~14日程度の潜伏期の後、発熱、頭痛、リンパ節腫脹などの症状が
でます。また発症から1~3日程度で水疱が出現し、顔や四肢、全身に拡がります。
現在、サル痘に有効な治療薬はありませんが、予防として天然痘ワクチンが、一定の効果があるとされています。コロナと概ね同じですが、感染を防ぐために最も大切なのは予防です。
サル痘ウィルスはアルコールによる殺菌が有効なので、予防可能なウィルスです。
うがい、手洗い、消毒など、きちんと対策をとって、感染を防いでいきましょう