goo blog サービス終了のお知らせ 

C'est la vie.

人生ままならぬもの。成り行き任せか、C’est la vieか。電子のカオスの中で思いが遂げられたらと思う今日この頃。

早回ししつつ,好きなシーンを探す 高橋浩一の人妻シリーズ

2018-08-20 01:12:10 | Weblog
 

 高橋浩一というAV監督がいる。自ら男優として出演する、いわゆるハメ撮りが得意。出演する女優はプロのAV女優風は少なく、もっぱら素人(一応、それ風に見える)、それも人妻(こちらも一応、それ風に見える)が多く、インタビューを長々と続けながら、次第にその気にさせて落としていくというドキュメンタリー風の筋立ての作品を次々と送り出している。

 アイドル的なAV女優がいきなり裸になって、からみを見せる一般的なAVと違って、「落とし」にかなりの時間を費やすためか、作品の時間は20~30%ほど長い感じがする。取りあえずズリネタが欲しい向きには論外だろうが、女がその気になり、自ら求めるようになるというストーリーは日本のAVでは定番。全部を見続けるのはかなりの忍耐だが、早回しをしつつ、好きなシーンを見つける楽しみはある。

足かけ16年200作近い人妻不倫旅行シリーズ

 代表作のシリーズと言えるのが「密着人妻不倫旅行」だ。2002年のスタート以来、足かけ16年200作近いというほどの長期シリーズ。現在でも2~3カ月に1回は新作が出ているのは、根強いファンがいる証拠だろう。ほとんど寅さんだわ。
 個人の趣味として分析してみると、作品の魅力は一にも二にも、ヒロインの女優さんたちのふつーさにつきる。AVの世界で単体ものと言われる、1人の女優さんで1本が作り上げられるような作品の主演女優は顔の美しさ、磨かれたボディの持ち主であり、例外なく巨乳だ。ただし、あまりにも形が整っており、人工的ではある。

どこにでもいるタイプのヒロインハメ撮り

 一方、高橋作品に出る女優はブスとまでは言わないが、どこにでもいるタイプの女性。体も巨乳が多いが、人工的なおっぱいは少なく、乳輪や乳首が妙に大きかったり、たれたり、左右が外を向いていたりなど、とても自然だ。
 このタイプの女性たちを高橋監督はじっくりハメ撮りしていく。テクニックはさまざまだ。ドライブ途中の散策でいきなりのキス。多くの場合、露天風呂つき個室の温泉一泊旅行だが、風呂に入る際、キスをしながらお互い服を脱がしあうなど、すでにセックスに入ってるケースもあれば、「聞いてない」と言って入浴を拒否、高橋がいったん嘘をついて、女性の入る風呂に乱入するケースもある。AV撮影の一泊旅行と分かってきているのだから、拒否なんてあり得ないのだが、まあ、その辺は演出のお楽しみ。

2回戦以降、女性積極的に

 最大のポイントは「落とし」の場面だろう。一応「初対面」の男女が徐々にお互いを知っていき、入浴からセックスに突入していく。裸で体を合わせながらのキスで落ちていくケース、多くの場合、風呂場でそのまま終わることは少なく、セックスに突入し、仕上げは部屋にタオルを敷いてというフィニッシュが多い。事後、2人は打ち解けた雰囲気となり、恋人のように食事後、2回戦。明けて朝食後、入浴→3回戦という流れになる。
 2回戦以降、女性はおおむね積極的になり、自分からキスをねだり、朝の3回戦は高橋監督がタジタジになるほど、抱かれることを望み、別れることをいやがる。

 

チェックアウト直前のキス

 と、言葉で書いても何も伝わらないだろう。たとえば、フィニッシュ前に休憩した2人。口移しでのどの渇きを潤していると、女の方がたまらず、高橋のペニスをしごき、さらにフェラチオ。「入れていい」といって、のしかかる。あるいは湯船に2人で入っている際、高橋が抱き寄せる前にいとおしそうに体をなで、自分からキスを仕掛ける人妻。いずれも、とてもエロチックだ。ほぼ同じパターンなのに飽きないのは不思議ではある。

 別れのシーンもいい。旅館の部屋を出る直前、時に高橋が女優を抱き寄せキスを迫り、積極的に舌を絡ませあうことがある。不思議なことに常にとは限らないのは、お互いのなじみ方の問題か。もしかしたら、偶然のサービスショットかもしれない。帰りの新幹線でキスのケースがまれにあるが、あれは何だろうと思う。

50代、大きくて角度硬さ十分

 ところで、高橋はすでに50台後半だが、ぼかしの向こうに見えるペニスはとても立派だ。太さも十分で、最近の若手の大型ペニスも負けないし、勃起したときの硬度、角度も十分に見える。あれなら素人に近い女優さんも気持ちいいはずだし、出演回数の少ない素人なら、よけいでも欲しくなりそうだ。

 フィニッシュについて、今はどうだろう。最近のAVはほぼ、射精後、お掃除フェラが常識になっているが、「人妻不倫旅行」の場合、今も多くはコンドームを外しての膣外射精。「素人」相手なのだから、いきなりは変と判断しているのか。だが、時代に負けたのか別シリーズでは、お掃除フェラを見せるようになった。カメラを持ちながらのセックスという特異な状態であり、お掃除フェラにも制約があったのだろうが、どう克服したのか。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あー息苦しい 映画館何とか... | トップ | また小さくなってよ、女性の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事