C'est la vie.

人生ままならぬもの。成り行き任せか、C’est la vieか。電子のカオスの中で思いが遂げられたらと思う今日この頃。

ビーチバレーでヒモパンは当たり前

2011-09-08 18:18:37 | Weblog

【Be★With】妄想ビーチバレービキニ/キレイなラインが特徴的なビーチバレーコスプレクリエーター情報なしBe★With

 

 

 ネットで「人気低迷ビーチバレー 人気回復のヒモパン導入計画却下される」という記事を見つけた。
http://www.news-postseven.com/archives/20110811_28059.html

 ビーチバレーの人気が低迷しており、挽回のためにメーカー側からヒモパンにしたらどうかという提案もあったが、激しい動きに耐えられないのでは、却下されたという「週刊ポスト2011年8月19・26日号」の記事。

 さすが週刊ポスト、エッチ系の記事の着目がいいと、評価したいところだけど、正直なところ、あまり取材をしておらず、編集者の思い付きに「連盟の内幕に詳しいスポーツジャーナリスト」なる、どこのだれだか分からない人物に都合の良いコメントを付けただけの話のように見える。

 なぜかといえば、バレー選手が恥ずかしさに耐えてビーチバレーに転向していった時代ならいざ知らず、2011年の今、ビーチバレー選手にとってはビキニ姿はさほどのストレスになっておらず、ヒモパンで試合をしている現実があるからだ。

 先日、川崎市内でビーチバレージャパンカレッジ、つまりビーチバレーの日本学生選手権を見る機会があった。純粋に学生の大会だから、パンツはショーツ型だったりいわゆる半パン、上はTシャツだったりと想像しがちだけど、女子選手は当然のごとくビキニ。チーム2人がおそろいの色鮮やかなビキニを着用し、ヒモパンのチームも沢山見かけた。ヒモパンでなくても、ショーツの布地の幅は2-3センチがフツーだった。

 大会規定では、ショーツの腰の部分の布地の幅が全日本レベルと同様、6センチ以下と決められており、学生の大会といえども例外ではない。おまけに、プロのビーチバレー選手のようにブラの上にさらにブラをつけたりしない、まんまのビキニ水着でプレーをしていたのだ。

 残念ながら、彼女たちは浦田聖子や浅尾美和のような身長が170センチ以上あり、すらっと背が高いというわけでは決してない。大半が身長も160センチほどで平均的。横幅もそれなりにあり、決してスタイルがいいというわけではない。多分、ビーチで寝転がっているビキニのおねーさんの方がはるかにスタイルが良いぐらいだ。

 それでも、彼女たちは規定に従って、ビキニになり堂々とプレーしている。彼女たちなりに好きなスタイルを決めており、ヒモパンだからどうこうという世界ではないように見える。多分、ジュニアや高校生の世界も同様だろう。プロでなくいわば学校体育の内側にいる女の子達がヒモパンでプレーしている可能性が高い。

 この記事をつくったポストの連中は「人気挽回にはスタイルはセクシーに」「それにはヒモパン」などというスケベ根性丸出しの企画を立てたのだろうが、現実はもっと前に進んでいる。というか、このポストの記事、取材不足は明らかだ。

 ビーチバレーはインターハイの競技にも採用される時代も来るだろう。先生達の前で女子高生達がヒモパンでプレー、想像すると、とっても痛快だ







コメント
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