ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

5.気の毒な仕打ちを受けた人

2021-05-19 21:33:18 | 民数記

主はモーセに、汚れているとする人を、宿営の外に追い出せと言われた。


 5:2 「イスラエル人に命じて、ツァラアトの者、漏出を病む者、死体によって身を汚している者をすべて宿営から追い出せ。
 5:3 男でも女でも追い出し、彼らを宿営の外に追い出して、わたしがその中に住む宿営を汚さないようにしなければならない。」

追い出すなんて、現在から考えると気の毒な仕打ちです。

旧約聖書を検索すると「宿営の外」は28回も出ている。

 

へブル書にも「宿営の外」という言葉が出て来た。関係があるだろうか。

13:11 動物の血は、罪のための供え物として、大祭司によって聖所の中まで持って行かれますが、からだは宿営の外で焼かれるからです。
13:12 ですから、イエスも、ご自分の血によって民を聖なるものとするために、門の外で苦しみを受けられました。
 13:13 ですから、私たちは、キリストのはずかしめを身に負って、宿営の外に出て、みもとに行こうではありませんか。

 


 5:14 妻が身を汚していて、夫にねたみの心が起こって妻をねたむか、あるいは妻が身を汚していないのに、夫にねたみの心が起こって妻をねたむかする場合、
 5:15 夫は妻を祭司のところに連れて行き・・・・・・
ありゃーーーこれは大変な女性蔑視。当時の女性は気の毒な仕打ちをされたのだな~~
何もしていない妻を、夫がねたんで、祭司のところに連れて行くだなんて、
不公平だなあと思いました。

 

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