ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

8年前に召された夫の介護生活

2022-06-13 11:26:47 | 旧約聖書

嘘を言わなかった

8年前の夫のことです。

余命は半年となった時、医師の勧めで障害者認定のためのインタビューを入院中に受けて、4級となってから退院した。

大腸癌だった。人口肛門のパウチをつけていた。

尿のためには、腎臓から直接排泄する管と、膀胱から導尿する管が作られていて、二つの袋から尿を排出していた。

2-3カ月の入院中、私は家で寝ないで、簡易ベッドを借りて夫に付き添っていた。

 

症状が落ち着いて、退院後は、車いすで散歩に出かけらるくらいの日もいくらかあった。

イエス・キリストを信じ、心の痛みはイエス・キリストによっと取り去られ、

身体の痛みは、医療用麻薬によって、最後まで、十分にコントロールされていた。

医師や看護婦、リハビリ師、薬剤師の人々が、毎日のように訪問してくださった。

穏やかや楽しい自宅療養の日々でした。

 

後日、介護の関係の仕事をしている友人が、私に尋ねた。

「介護の認定の時に、嘘をついたのか?」

とんでもない。ただ、医師、看護婦のアドバイスの通りに、余分なことは言わなかっただけです。

イザヤ
33:15 正義を行う者、まっすぐに語る者、強奪による利得を退ける者、手を振ってわいろを取らない者、耳を閉じて血なまぐさいことを聞かない者、目を閉じて悪いことを見ない者、
 33:16 このような人は、高い所に住み、そのとりでは岩の上の要害である。彼のパンは与えられ、その水は確保される。

介護保険の制度の恩恵を受けて、自宅から讃美のうちに夫は召された。

詰め所の真ん前の病室で生活をしていた私達の様子を、よく知っていた病院スタッフの皆さんが

ちょっとだけ、気をきかせてくださるように、神様が働いてくださったから4級になったのかも知れせん。

毎日、毎日、二人で祈り、二人で笑い合う、幸せな自宅介護の日々だったことを思い出し、神様に感謝の思いでいっぱいです

 

 

 

夫は、病状が悪化してからは、救いを求めるようになり、よく私の話を聞くようになり
二人の会話もなめらかで、穏やかな雰囲気でした。
実は、夫は幼い頃からどもりがあって、話しにくそうだった。急に大きな声で怒鳴って、びっくりすることもあった。
しかし、神様を知ってからは、そんなことはなくなっていた。


イザヤ書
 32:3 見る者は目を堅く閉ざさず、聞く者は耳を傾ける。
 32:4 気短な者の心も知識を悟り、どもりの舌も、はっきりと早口で語ることができる。

 

神様を知ってからは、そういえば、あまりどもらなくなったようでした
早口で語ることはなかったが、落ち着いて、あせらなくて話すようになっていた

 


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