万券のジーコ

アラフォー金融マンの競馬ライフ

万券狙い基本レース。NZT!

2005年04月09日 02時16分48秒 | 重賞予想のコーナー
 当たり前の話だが、万馬券には当然人気薄馬の激走が必要不可欠である。人気薄馬の激走にも当然理由があり、実力・人気共に皆無の馬が何かの間違いや陰謀で馬券絡みする事はまず考えられない。
 その激走にもいくつかの型があり、下記の様に分析してみた。

1.人気薄の逃げ馬がSペースを味方、人気薄の追い込み馬がHペースを味方、それぞれ展開の助けを大いに生かしたパターン。

2.近走凡走続きの人気薄馬だが、当該距離、当該馬場実績が抜群で人気の盲点になっているパターン。

3.2~3才戦で多いがサンプル不足の為、実力そのものが誤って評価されているパターン。

4.たった1回の凡走で全走人気馬が次走人気薄に。

5.実績上位馬が低評価、格下上がり馬が人気上位。→実績上位の決着。

6.落ち目の実績馬に人気集中。

7.当該距離以外の良績馬に人気集中。

頭に浮かんだままにサッと書いてみたが、要は何が言いたいかというと、今回のNZTに典型的な激走パターンに当てはまる馬がいるという事。
マイル戦【1・2・0・0】しかも勝ち鞍は中山コースでのもの、前走2000mの弥生賞に出走して結果は惨敗。
人気は無さそう!

◎マチカネオーラ
中山マイルは合うはず、あとは人気にならないのを祈るのみ。

○マイネルハーティー
実績上位組ではこの馬が最高評価、やはり同馬も前走2000mで大敗。距離短縮組は分が悪いNZTだが、常識的に考えれば1600mで好走→2000mで大敗→1600mは良いはず。

▲セイウンニムカウ
あまり買いたく無い1頭だが、持ち時計からも無視は危険。

△ピカレスクコート
大敗はダートの1戦のみ、初めての強敵相手だが良血でもあり魅力十分。

注インプレッション
マイル戦は合う。アーリントンCでもビッグプラネットとコンマ5差の3着。

×フサイチアンテウス
距離は微妙だが外枠のコジーン産駒は注意。


【キルトクール】
ミスターケビン
強烈な2連勝も相手に恵まれた感、持ち時計も悪く危険な人気馬。

【馬券】
マチカネオーラから馬連・3連複
マチカネ・マイネルの2頭軸3連単マルチ

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