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高松で社会人3年目を送る人の日記
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香港とマカオ5日間の旅 4日目前半 飲茶と香港歴史博物館

2009年10月07日 02時34分08秒 | 香港とマカオ5日間の旅 09夏

2009年8月20日 飲茶→香港歴史博物館→お土産さがし

 香港旅行4日目前半の話。この日も晴れ。蒸し暑い日。そこで、日中は香港歴史博物館を見学し、夜涼しくなってからヴィクトリアピークに行こう!ということに決定。ヴィクトリアピークは香港島の山の上にある展望台で、そこから眺める香港の夜景は100万ドルに値するらしい。へぇ~。

 そして、食事は飲茶と北京ダックという豪華二本立てにしよう!と決めて9時ごろホテル出発。


↑ 宿泊したホテル、YMCAの裏口

 まずは朝昼兼用の飲茶。飲茶は、「地球の歩き方」にも載っている「ロンドンレストラン」というちょっとネーミングが気になる店に決定。庶民派の、ワゴン方式にこだわる店らしい。

 「ロンドンレストラン」に着くと、朝なのにたくさんの人でびっくり。よくはやっとる。


↑ ロンドンレストラン。はやっとる。

 テーブルに案内され、店員が食器をガチャガチャガチャガチャ!と投げるように数秒で並べて飲茶スタート。さっそくやってきたワゴンから適当にとってみた。


↑ 最初に頼んだのは肉料理。

 おいしそうに見えるけど、ほとんど骨!食べるところあまりない。これははずれだなあ。でも友人は肉ばかりのいいところ食べたらしい。


↑ 次はえびシューマイ

 これはうまい。当たり。えびプリプリ。


↑ さらに普通のシューマイ。

 普通のシューマイもうまい。信頼のパフォーマンス。

 つづいて、一番食べたかったショーロンパオを乗せたワゴンがやってきた。


↑ やってきたショーロンパオ

 中に具とスープが入っていて、口の中でジュワ~、うま~となる。これMVP。ダントツ。

 1つの点心に入っているシューマイは4つずつ。僕らは3人なので、えびシューマイ、普通のシューマイ、ショーロンパオが1つずつ余った。

 ここで、「誰がどれ食べるかじゃんけん大会」開催。「最初はグー、じゃんけん・・・」 勝った友人はもちろんショーロンパオをチョイス。2番手の僕はえびシューマイをチョイス。えびシューマイだってうまいさ!

 まだまだ飲茶はつづく。


↑ また出た、名前のわからない皮がツルンとしている料理


↑ また出た、本場の春巻き

 どの料理もうまい。まだはずれは最初の肉料理だけ笑。

 本場の肉まんも食べたいなあと思ってとってみたら・・・


↑ 肉まんかと思ったらアンマンだった。(2回目)


↑ 次は肉まん。


↑ さらにチャーシューマンも食べた。

 ロンドンレストランのパフォーマンスすばらしい。「まだまだいける!」とさらにワゴンから適当にとってみたら・・・


↑ 独特の臭いを放つ肉団子・・・

 おいしそうな肉団子に見えたけど、一口食べたら独特の臭いがモワ~と鼻を抜けた。また出た。おそらく写真の緑色の香草らしきものが放つ臭いだと思う。これ苦手。なんだろう。

 この後、「もろ鳥の足」とか「蜂の巣のおひたし?」のような不気味な料理を乗せたワゴンしかまわってこなくなった・・・。

 もう一回ショーロンパオ食べたい。ワゴンがやってこないので、店員呼んでショーロンパオ注文。


↑ またショーロンパオ

 ほんとにうまいのでさらにショーロンパオ注文。3つも注文してやっと満足。

 この辺でさすがに腹いっぱいになってきたので、デザートへ。適当に「マンゴーまんじゅう」と「はりねずみカスタードクリームパン」を注文。


↑ マンゴーまんじゅう

 マンゴーの果肉が入った甘いまんじゅう。


↑ はりねずみカスタードクリームパン

 その名の通りはりねずみの形をしたカスタードクリームパン。針が上あごにささって痛い笑。

 満腹!満足!これだけ食べて一人1200円ほどだった。すばらしいなあ。


↑ ありがとう、ロンドンレストラン

 大満足で店を出た。さあ、満腹で動きは鈍いけれど、次は香港歴史博物館に行ってみよう!


↑ 途中で通った、スニーカーストリート

 暑い中、結構歩いて香港歴史博物館到着。入場料は一人10HKドル(=120円)。安いけれど、中は充実の博物館。写真と共に簡単に紹介。


↑ 4億年前の香港からさかのぼっていくという壮大なストーリーの始まり


↑ 人類が現れる前の香港


↑ 人類誕生


↑ 土器が作られるようになって・・・


↑ 陶器が作られるようになって・・・・

 やがて、王朝の発展へと時が流れ・・・


↑ いつの時代かわからんが街並みの模型

 さらに、当時の生活の様子も。


↑ 水上生活で使われた船の展示


↑ 干物


↑ 芝居小屋などの再現


↑ 子どもを高く担ぐ子ども

 そして香港開港と初期の発展の時代へ。


↑ 蒸気船

 ここで戦争の時代に突入。


↑ 日本占領期の展示

 最後に、戦後の香港の発展の時代へ。


↑ 庶民の部屋


↑ 香港、イギリスから返還。

 歩き疲れるぐらい広い、充実の博物館だった。香港が発展していく様子がよくわかる博物館だった。

 さて、翌日はもう日本に帰る日。ここで、おみやげを買いに行こう!ということに。


↑ 香港っぽい風景

 お土産はるるぶに載っている「奇華餅家」という店に決定。これだけマンゴーばっかり食べたんだから、とマンゴーのお菓子をたくさん買ってお土産探し終了。あっさり。

 さあ、夕食は北京ダックだ!どこで北京ダック食べよう?一番有名な北京ダックの店「鹿鳴春(ロクメイシュン)」は満席で予約できず。しばし考えて、「歩き方」にも載っている「アメリカンレストラン」というまたもやネーミングが気になる店に決定。ホテルのロビーで予約してもらい、アメリカンレストランへと向かった。
(4日目前半終わり)


つづくーーー。


「香港とマカオ5日間の旅」
1日目 中華そばと香港スイーツとシンフォニー・オブ・ライツ
2日目 飲茶とトラムと餃子と男人街・女人街
3日目 マカオ世界遺産めぐりとカジノ挑戦
4日目前半 飲茶と香港歴史博物館
4日目後半 北京ダックとヴィクトリアピーク
5日目 トラムとフェリーで最後の観光、そして帰国


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