高松のスポンジ DON

高松で社会人3年目を送る人の日記
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vs レッズ戦@西京極見に行った。勝った!残留確定!

2009年12月01日 15時12分45秒 | サンガ
J1第33節
京都サンガF.C. 1-0 浦和レッズ
得点
後半26分 中山(京都)

先週の土曜日の話だけど、今年最後のホームゲームでレッズに勝利!!
ついにJ1残留確定!さらにJ1通算100勝達成!めでたい!


↑ 観客は今期最多の18121人!

…とは言っても、


↑ たくさんのレッズサポーターのおかげだけど…。


↑ 2ヶ月も勝ってないからか、「勝」のゲートフラッグがたくさんのサンガサポーター

最近のホームゲームは、立ち上がり10分ぐらいは積極的な攻めが見られるけれど、その後徐々に相手ペースに移っていく展開が多い気がする。
この日のサンガもそうだった。ゲームの入り方はよかった。
けれど、先週と同様に攻めるもののシュートで終われない。歯がゆい。

角田が右サイドのずいぶん前目のポジションで攻撃参加していたな。
ただ、得点を期待できるような動きは少なかったように思った。
早くダイゴー戻ってきてほしい。

前半も10分を過ぎると徐々にレッズペースへ。
立て続けにピンチを迎え、特に高原にどフリーでヘディングシュートを打たれた場面は冷や汗かいたなあ。
先制点を取られる展開になると、サンガは勝てないからな。


↑ 攻めるレッズ

それでもなんとかしのぎ切った形で0-0のまま前半終了。
勝負は後半へ。


↑ 今年のスローガン〝more than just victory.勝利以上のものを。でもそんな偉そうなことを言うのはまだまだ早い気がした今年のサンガ。

後半始まってすぐ、加藤監督が動き、林に代えて中山投入。
確かにこの日の林は得意のドリブルでの仕掛けがぜんぜん見られず、存在感が薄かった。

後半に入って試合はこう着状態。
なかなかチャンスが作れなかったけれど、レッズの攻撃も決して恐くはなかった。

代わって入った中山も、サイドでドリブルしているうちにタッチラインを割ってしまう凡ミスが出るなど、「この時は」あまり期待できないと思った。

そんな中迎えた後半26分。
染谷が上げたアーリークロスに複数のサンガの選手が飛び込み、「誰か」の頭に合ってゴール!!
なんとサンガ先制!


↑ なんとサンガ先制!!

合わせたのは中山!
加藤采配的中!

サンガが先制したのはかなり久しぶりな気がした。
勝っている状態でゲームを進めたのはいつ以来だったんだろう?
焦った浦和はFW原口、エスクデロを同時に投入。
けれど、浦和は良くならなかった。
サンガは時間をうまく使って1点差を守りきるサッカーへ。

後半ロスタイムには西京極最後の出場となるシジクレイ投入。
そのシジクレイは出るなり相手のチャンスをつぶしてくれた。
そして1-0のまま試合終了!
苦しい2ヶ月だったけど、なんとか残留確定!


↑ 2ヶ月ぶりの勝利にばんざーい!

一方のレッズサポーターは、罵声やブーイングが飛ぶわけではなく、拍手が起こるわけでもなく、無言で選手を迎えていた。
なんか恐いなあ。


↑ 無言のレッズサポーター

これで今期のホームゲームはすべて終了。
選手が場内1周してサポーターにあいさつ。
ディエゴが寒そうだった(笑)。


↑ 柳沢と寒そうなディエゴ

来週は最終節アウェイで広島戦。
もし降格の可能性を残して最終戦を迎えたら広島まで行こう!と考えていたけれど、安心して楽しくテレビ観戦するかな。
来週もがんばれサンガ!
目指せ11位死守!


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