ｖｓ モンテディオ山形＠西京極見に行った。まさかの逆転負け・・・。

Ｊ１第８節
京都サンガＦ．Ｃ． １－２ モンテディオ山形
得点
前半４２分　角田（京都）
後半３７分　ハン・ドンウォン（山形）
後半４６分　田代（山形）　

今週も西京極で山形戦見てきた。
入場ゲートでうちわをもらったけど、むしろカイロがほしいと思うぐらい寒かった。
そして試合内容も寒い・・・まさかの逆転負け。
なんというか、まったりとした内容、観客が減りそうな内容だった。
今日の試合を見たサンガファンの感想は愚痴だらけだろう。
だから、こんな時こそ、あえて今日の試合のよかったところを書いていきたい。

・ドゥトラは期待できる
去年まで在籍していた林やパウリーニョのように、今年のサンガには自分で仕掛けられる選手がいないなあ、と感じていた。
基本、パス回しばかり。
それが、得点力不足や「見ていておもしろい」と感じられる試合が少ない原因だと思っていた。
けれども今日、今年のサンガにも自分で仕掛けられる選手がいたことが判明。
その名はドゥトラ。
「ドゥットッラ～　アレアレアレアレ♪」
という覚えやすい応援歌と共に登場した彼のプレーには、今後に期待を抱かせるプレーが多く見られた。
前線でボールを持ったら、とにかく自らの力で突破しようとするストライカーとしての意欲が感じられる。
ディフェンダーに囲まれても、うまくかわして置き去りにし、ゴールに向かって突進した場面あったね。
あのシーンは興奮した。
今後、柳沢やディエゴとの連携が深まれば、かなり期待できる選手になると思う。
ドゥトラ初ゴールの日は近いはず。期待したい。

・増嶋の攻撃参加が期待できる
去年までは、正直、増嶋のサイド攻撃にはあまり期待できなかった。
とにかく、クロスの精度が低い。
ぼかーんとふかして、ゴールキックへ、というシーンを何回見たことか。
でも最近は違う。
攻撃でのいいプレーが多く見られる。
今日も惜しいクロス何本も入れていた。
それから、サイドからドリブルで突破するシーンも多くあった。
去年よりも攻撃に対する意識がかなり上がっている気がする。
期待したい。
一方の左サイドバックの森下は・・・今日は愚痴を書かないんだった笑。


まあ、こんなところかな。
来年は、自分がどこに住むのか未定。
でも、サンガを京都で応援できるのは、おそらく今年が最後だろう。
今年一年、しっかり応援するよ。
がんばれサンガ！