今日は、あの懐かしいお店へ。
車を駐めて向かいます。
さかいや餅店です。
どちらかというと食堂という方が良いのかな。
ボサファンにはたまりません
お店に入ると雰囲気は変わりませんねえ。
おばちゃんとおやじさんが元気で迎えてくれました
店内は時間が止まったかのようなノスタルジックな感じ。
そんな中、家康公検定が浮いている感じ。
世界地図とかあるとワクワクしませんか
カレーうどんもあるし、冷やし中華もありまっせ
冷し中華ブロガーさん、急いでください
そうなんです、ここ「にかけ」ってあるんですけど、地元じゃあまり見かけません。
ラーメンでも色々と種類があるので制覇してみたいですね
単品メニューも結構あるんですが、でるのかなあ。
よく考えると玉子を使ったメニューが得意みたいですね
オムレツが気になりますです。
ちょっと考えて注文をしたら、おばちゃんに「えっ」と驚かれてしまいました。
そして厨房のおやじさんに確認。
無事通りました。
雑誌もあるのでのんびりと待ちますが、点いているテレビのチャンネルは渋いです。
久しぶりに見たなあ、NHK
やはり時間がかかって来ましたよ。
ラーメン(餅入り) 700円 (特別メニュー)
このお店でこの注文が入ったのは数年ぶりではないでしょうか。
以前に愛知の友人たちがこのお店に来た際に、注文をしてみたものになります。
おばちゃんも驚いていたので、ほぼ注文が入ることはないかと
一応、「力うどん」もあるし、餅屋さんだから、注文できるかなあと思い聞いてみました。
最初は驚かれ、「昨日雑煮で使っちゃったから。」と言ってましたが、何とかあったようです
しかし、すごくないですか、このお餅。
丁寧に焼いたのが分かるお餅は、ふっくらとしながらも表面に良い感じに焦げ目があります。
時間がかかったのはじっくり焼いた証拠ではないでしょうか。
「お待たせしてすみません。」
と相変わらず丁寧に言われましたが、全然良いですよ。
むしろ、これだけ時間を掛けてくれたことに感謝。
よく、待たされることにイラっとする人がいるようですが、逆に「丁寧に作ってくれている」と考えるとオイラは納得ですけどね
スープは今日は濁りがあります。
動物系のダシがしっかりと出ているスープ。
鶏ガラがベースで豚ちょっとという感じでしょうか。
昆布系の旨味もあり、しっかりとしたスープですね
具はお餅、チャーシュー、海苔、ねぎ、かまぼこちゃん
お餅、メッチャ美味しい
これは本物のお餅ですね。
家も昔は杵でついたお餅を食べていたのでわかりますが、変にのびたりせずにそれでいてお米の味がすごくするのが美味しいお餅かと。
表面がパリッとしていて中がふわっとという感じです。
しかも大きさも大きくて、こりゃ嬉しいなあ
スープとも合っています。
もも肉のチャーシューがまた、塩味っぽい感じで好きです
麺は細麺の縮れ。
コシもしっかりとあり、加水率低めの麺は自家製でしょうか
あまりこのあたりで見ないタイプの麺で、好きですねえ。
夢中でいただき、完食。
浜松にもこんなに良いお店があるのに、見えてない人が多いですね
まずは自分の町、そして区、そして市内とお店を廻りながら、段々と経験値を踏んでもらいたいです。
もし自分が地元なら、他のメニューもいろいろと試してみたいお店でもあります。
後、何年頑張ってくれるかわかりませんが、一年でも長く頑張って欲しいですね
相変わらず丁寧な接客に感謝しながらお店を出ました。
出前の電話に元気に対応するお店、応援したくなります
ちなみにこの餅入りはご厚意でやってくれたと思うので、丁寧に聞いてみて、できないときもあることを理解してくださいね、よい子の皆さん
本日の一言
「ご夫婦に癒されました」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます