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静岡県の遠州掛川らーめん好きずら?2

主に遠州・掛川で食べ歩いてるらーめんの紹介です。

恨ミシュランを愛読していました。「鳴龍」

2017年03月14日 | 東京

田舎者にとって「ミシュラン東京?」なにそれ、って感じですね。

 

だって、地方にも良いお店はたくさんあるのに。

やはりミシュランガイド日本まで拡げないと。

さて、おさらいするとミシュランガイド東京で星を取ったラーメン店が2店舗。

星はないもののビブグルマンに掲載されたのが27店舗だそうで。

最初に星を取ったのが「」。

やまびこ打線です。わかる人しかわからん。

このお店が星を取るのはわかっていました

だって、2013年当時「一杯のラーメンの中に小宇宙があるようでした」なんて表現していますから。

そして、続いて星を取ったのがこちら。

 

鳴龍です。

先日行った友人が、「行かなければいけない」と言っていたお店です

平日ですが、混み具合がわからず1時間15分前に到着。

ポールです。

静岡県人はやたらとポールを取りたがるので困りますね

他県でそんなに早くラーメン店に並ぶ県民はあまりいません。

 

奥さんがきれいに掃除をしていました。

お店の前に2つだけイスを用意してくれ、無事座って待てます。

そこからが長い。

なんと次が来たのが開店40分前。

女子2人でしたが走ってきたそうです。

そこからどんどん行列が長くなり、開店時には入りきれない行列ができていました

 

魅惑のメニューですね。

担々麺と醤油が有名ですが塩もあるんですねえ。

夜の部ならつまみとお酒もありそうですが、のんびりはできないですよね

 

お店に入ると食券販売機がありました。

そちらで購入。

カウンターのみですが右側から座るのか左側から座るのか案内がなくてちょっと戸惑います

結局右側からでした。

店内もきれいで店主は余裕の表情。

奥さんともう一人のスタッフとの三人体制です。

当たり前ですがあっという間の満席。

その中に常連さんらしき人もいて店主と会話していました。

調理を見ていると行列でもマイペースを崩さないようです。

奥ではスタッフがチャーシューを炙っているようです

しばらくしてきました。

 

麻辣担々麺 850円+パクチー盛り100円

なんといきなり基本ではなくこちらにしてしまいました

やっぱ気になるじゃんね。

 

担々麺は良い色をしています。

スープを一口飲むと意外とスープの濃度はあっさり目。

ベース自体の味を壊さないようにしてあるようです。

思ったより酸味が強めで辛さより酸味が来ます。

胡麻の味わいも実にいい感じでバランスがいいですねえ

 

具はねぎ、白ねぎ、ミンチ、ナッツ。

意外とミンチがたっぷり隠れています。

で、このままだと辛さがちょっと物足りないんですが、真ん中にあるのが麻辣玉。

一口食べるとこれは痺れますねえ

ミンチと合わせてあるのかな、しびしびします。

その上にさらに唐辛子がかかっているのでいい感じの辛さになります。

幸せの辛さ

 

もっと辛さが欲しかったらこちらをプラス。

いいですねえ。

 

麺は意外の低加水細麺ストレート。

かなり細いです。

サックリした麺で意外と合いますね。

どろどろではないスープだからこれがベストなのかも。

 

別皿のパクチー投入。

パクチーもパクチー好きな女子も好きです

くせのあるパクチーがまたこの担々麺に入ることで味が変化しますね。

これは面白い。

本当はライスインしたいところですが、我慢。

 

小さいチャーシューごはん 150円

県外ではほとんどサイドメニューは頼みませんが、頼んでしまいました。

これも友人から言われたマストメニュー。

たしかにこんなにチャーシューがのるのはお得感がありますね

肉質も良くて美味しいチャーシューです。

欲を言えばガスでチャーシューを炙っているのでその匂いがついてるのが残念。

 

いや、さすがですね。

待った甲斐がありました。

隣の女子が食べていた醤油も美味しそうでした。

元々こちらの店主はちゃぶ屋さん出身だそうで、さすが良いお店はつながるなあ。

お店を出たらなんと行列が40人ほどに

早く来てよかったです。

 

本日の一言

「ミシュランが似合う男になりたいです



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