今時点で、各種情報と私個人の人生経験から診て、心身ともに健全・健康にする良き習慣や行動を羅列してみると、
・反省(懺悔)、瞑想、祈り
(これらは全て大事ですが、特に最近は瞑想の重要性を認識しています。)
・適切な食生活 (量と質に気を付ける、感謝の心)
・適度な運動
・愛の実践、利他行 (正しい仕事)
・笑顔、明るさ、清らかさ、爽やかさ、引っかかりの無い心境(無執着)
・道徳心、法令順守
・神仏を信じる心、信仰心
・基本的真理の理解 (生き通しの魂であり、転生輪廻を繰り返している真実)
等が挙げられます。
特に特定の宗教に入っていなくても、上記項目を理解し実践していれば、心身ともに健康になり、幸せな、快適な生活ができると考えています。
勿論正しい宗教団体や、宇宙真理を探究している団体に所属することは問題なく、集団として大きな力を発揮することになりますが、個人の健康や幸福感レベルではその限りでないかとも思います。
後最近改めて確認したこととしては、
日本では、仏教は確かに各地に根付いているため、
古来の日本神道(神社)と共存している、そのため神社と仏閣がそれぞれ同数程度存在している(それぞれ7~8万程度)
そして数としては少数になりますが、役行者開祖の修験道信仰も、山岳を中心として続いていることでしょうか。
こちらは裏的存在ともいわれていますが、荒行や奇跡を重んじている傾向があります。仏教と山岳信仰が習合、密教、古神道、道教的要素も加わっているようです。
秩父では三峰山がその対象で修行場でもあるようです。
確か昔役小角が富士山から空中を飛んで秩父にきたとかいった伝説があると何かの文献で見た記憶があります。
改めて秩父に行きますと、意外と富士山が近距離にあることを知りました。山梨県との県境であるから当然ですけどね。
これら宗教組織や団体の世界は、正邪の判定が難しい点がありますので、あまり深入りはお勧めしませんが、実は日本では宗教的土壌は確かに存在しているということです。深いところでは多くの方たちが信仰心をもっているのではないかと考えます。それに気づいていないだけなのでしょう。
宗教は宇宙の理法を示すという漢字の構成になっています。
今宇宙から各種メッセ—ジが届いていますが、共通しているところが多数あります。例えばアセンション≒悟り といった感じです。
宇宙からのメッセ—ジでは、アセンションという言葉が頻繁に出てきますが、悟りという言葉も稀に使われています。次元上昇ともいわれますね。
これらの宇宙的真理は極めて大切であり、人間として存在するためには必ず押さえておくべきものであるかとは思います。
尚ここ数千年の歴史では、やはり釈尊とキリストが二大宗教家として認めざるをえません。原則は原始釈迦仏教であり、原始キリスト教となるかと思いますが。
但しその教えがすべて現代社会に適合するかは難しいとしても、人間としてのあるべき真理は普遍であるとは思います。
*今回スポ—ツ選手の事件がとりあげられましたが、現代社会では五欲の一つに入る色欲系統で道を外してしまうケ—スが、かなりの数に上ると推察されます。
私自身も過去何度も溺れかけてきました。ここの危険性は釈尊もかなり強調して説法していたようです。色情霊の憑依にはくれぐれも注意していきたいものです。