仕事も遊び感覚で

生老病死は真理なりですので、この肉体は年々衰えてきます。これは致し方ないことです。一方で、今アセンションに向けて、魂が主体ですが、肉体も各細胞やDNAも含め浄化作用が起きていると言われています。

ここの兼ね合いが難しく、自然の摂理での肉体の劣化と、アセンションに伴う宇宙や太陽などからのエネルギ—による浄化作用が同時に働くことになります。

と言うことは結果的には、年の割には、若く健康的な肉体を維持できるということになります。これが真実であれば、寿命まで健康体を維持し、しっかりと修行に打ち込めますね。良いメッセ—ジですので、信じます。

又昨日聞いたあるメッセ—ジによると、仕事と遊びを分けるのではなく、仕事も遊び的要素を取り入れることにより、日々の生活全般を楽しく充実したものにすることができるとのことです。遊びの大切さを言っていました。

これは私も常々考えていたことなのですが、仕事は仕事、遊びは遊びと分けるのではなく、仕事自体を楽しくゲ—ム感覚で臨むことが出来れば、毎日がさぞかし楽しくなるのではないかと思い、自分なりに多少の工夫や思いを持ちながら取り組んできましたが、多くの職業がそれに近い状態になり得るということでしょうか。

確かに仕事自体は、一日の内の三分の一程度時間を取られる訳ですから、生涯でもかなりの時間を割くことになります。

ですので、この仕事自体にやりがいを見出し、出来れば楽しく取り組むことができれば、その人の人生はより充実したものになります。

月曜日の朝起きて、あ—今日から又仕事か—、憂鬱だな—・・・・、

ではなくて、今日から又仕事ができる、今週はどんな工夫を凝らし、実績を挙げようかな—、ワクワクした気持ちでいざ出勤だ・・・・。

というような心境になれば、最高ですね。

まあ理想論ではあります。

釈尊は、"仕事はそんなに甘いものではありません。厳しく辛いことも多々あります。それを如何に乗り越えて魂を鍛えていくかが重要なのです。"

的なことをおっしゃっています。

現実論と理想論となりますが、仕事に楽しさを少しでも見出していくことはとても大切なことであるとは思います。

言霊

大谷さんのバイオリズム、今は不調の感じですが、今後回復してくるものと思います。どうしても私達は一喜一憂してしまいますが、温かく見守っていきたいと思います。

不調時の彼のプレイや言動行動も見続けることが、真のファンなのかも知れません。まあ誰一人として、常に好調の時はあり得ませんので、回復を待ちましょう。

本日の最終打席のエラ—判定がヒットに変更されたことは大きいと思います。これが復調のきっかけになるのではと期待されます。

一例として見事にジャッジは本領発揮モ—ドに入りました。実力のある人は年間を通してみれば結果として現れます。但し怪我だけは要注意だとは思います。

さて

"未知なる力を信じよ、言葉の威力を知れ"

というフレ—ズが、新堂慶一氏の "聖人の十則" の九番目にありますが、ここに暫くフォ—カスしてみたいかと思います。

未だテレパシ—能力も開花せず、四苦八苦している状態です。修行形態としての八正道において、正思の道が最終的ステ—ジとなり、ここをある程度クリア—しないとテレパシ—能力は身に付かないのではないかと感じます。人間として三次元世界で在家修行している身としては、正見、正語、正業、正命を中心にしっかり仕事や生活を営むことが必須であるのではと考えます。

正思、正精進、正念、正定は、かなり宗教的要素があるのではと思いますので、通常の仕事や生活においては、特に正語に気を付けて、これを良い方向に積極的に使っていき、その力を試してみたいかと思います。

仏道修行においては寡黙で静かに歩んで行くことが本道のような気もしますが、日常生活の中で周囲や他人に対して良き光や影響を与えるためには、会話や言葉は大切なことであると思います。

言葉を正し、積極的な明るい言霊を発していきたいものです。

石の上にも三年

石の上にも三年という諺がありますが、なるほど私の今回の人生を振り返ってみてもそのように感じます。

何事でも、多少の向き不向きはあるにせよ、三年位同じことに専念すれば、ある程度のレベル、一人前レベルにはなると思います。

その次のレベルに関しては、本人の才能や資質や使命等に寄るところもあるのでしょうが、三年程度努力し続ければ、それなりの実力はつきそうですね。

仏道修行においても、まずは阿羅漢向に入るのですが、この状態を三年程度継続することにより、阿羅漢果になると釈尊はおっしゃいます。

この三年間一筋に仏道修行に専念することは、一見簡単なようですが、そこそこの決意と覚悟が無いと難しいところもあります。

特に在家での修行であれば、普段の日常生活において、六大煩悩を始め、様々な誘惑や罠が仕掛けられています。具体的には悪霊や悪魔達からの隙をついての攻撃です。更に正確に言いますと、自らの心の内にある己心の魔との闘いでしょうか。

今世阿羅漢になるための手法は既にオ—プンになっていますが、これを理解し実践することは本当に価値あるものであり、生前(この世に生まれる前の天上界)での誓いの大きなテ—マであったのでしょう。

そしてもう一つの大きなテ—マは、三次元世界の改善のために何らかの行動を起こすといったものです。自らが目覚め、取得した知恵や光を外に放出し、世の中や人のために尽力するということでしょうか。

この領域にはなかなかいかないのですが、まずは自らの光を発見し、その光を強くして、自然と周囲に漏れていくような状況を目指したいものです。

私個人は、三年程前に発心し、遅々たる歩みですがこの秋に丸三年を迎えます。

とにかく八正道のマスタ—と実践であるのでしょうが、これは一生かけてのものになりますね。

釈尊の偉大さを年々強く感じてきています。

発した言葉がそのまま法になり得るとは正に奇跡そのものです。

事実は小説より奇なり

大谷さんと水原元通訳の現実は、余りにもかけ離れていて、正に天国と地獄といった感じです。

大谷さんはロサンゼルスにて、大谷翔平の日なるものを制定され、最大級の栄誉を得ました。勿論ここまでの実績もしっかり期待通りに出しているからでもあります。

かたや水原さんは、司法取引等により、いかに刑務所暮らしの年数を少なくするかに苦心している状況です。

事実は小説より奇なりと言われていますが、正にこの言葉が当てはまります。

二か月前の状況から、現在このように一変するとはいったい誰が予想し得たでしょうか。

このような事例は極端ではありますが、私達自身も小さい範囲では、このような経験をしているのかも知れません。

人生正に山あり谷ありで、何が現実を襲ってくるのかわかりません。

私が大谷さんのファンであることの理由としては、野球での実績が凄いところは勿論ですが、野球以外の場での立ち居振る舞いや言動も素晴らしく、人柄や人格に惹かれるところでもあります。

彼も人知れず悩み苦しんでいるとは思いますが、それを外に出すことなく、自らの内にて昇華して、平常心を保っている精神力は並大抵のものではないと思います。

得てして専門家や職人肌の方の場合は、近寄りがたい雰囲気であったり、自らのやり方に固執する傾向になりがちですが、彼の場合はそのような事はなく、常に他から学ぶ姿勢もあり、誰に対しても笑顔で優しく接していて、ユ—モア精神もあり、人間的にもバランスの取れている方であると感じます。

一方水原さんのケ—スからも私たちは学ぶべきことが多々あります。

誰でもあのような状況になる可能性はある訳でして、正に反面教師として彼はその役を演じているのではないかと感じます。

心に隙をつくり、そこに魔が差した、典型的な事例となります。

常に小欲知足の気持ちを忘れないようにしたいものです。

豪快な一発が悩みを吹き飛ばす

昨日の大谷さんのHRは、美しかったですね。

スプラッシュヒット(場外の海まで飛ばす)とはならずでしたが、打撃フォ—ム、打球角度・スピ—ド・方向等も含めて、ほぼ理想的なHRではないかと感じました。

各方位のHRはそれぞれ味がありますが、左打者で右中間のあの深い位置への豪快な一発は、素人ながら理に適った美しくそして豪快な一発であったのかなと感じました。

又敵地ながら、観客の反応も面白く、ブ—イングをしている相手ファンも、心の中では喜んでいるのではないかと推察します。

スプラッシュをイメ—ジした、新パフォ—マンスも彼のユ—モア精神ある性格を表していて、見るものを楽しませて頂けます。

ありがとうございました。本日も期待しております。

さて私自身、新職業に就いて二年を終え、三年目を迎えました。

石の上にも三年ではないですが、決して現状に満足することなく、まだまだ未熟な所が多々ありますので、再度気を引きしめて仕事に従事してまいりたいかと思います。

目的は、生活の糧を得る、修行の一環、社会貢献､そしてGAMEPLAYの感じでしょうか。

とにかくいかなる事態が生じようが、常に平常心で超プラス思考で臨むことを強く意識していきたいかなと思います。

悩みは川に流しされ、ですね・・・・・。