山の頂上出来れば富士山の頂上を目指す時に、表参道と裏参道もしくはそれ以外の道筋があります。どこから登ろうと最終的に頂上を踏破すれば良きかなではあります。
しかしながら、我流で行きますと、遭難して奈落の底に落ちる可能性があります。
富士山であれば一般的なル—トは、四カ所あります。
富士宮口、吉田口、須走口、御殿場口です。
この四つのル—トはそれぞれ特徴があり、一度は経験しても良いとは思いますが、それ以外のカ所からの登山は、危険度も高く禁止されているかと思います。
ですので、この定番となっている四カ所から登ることが良いのですが、敢えてさらにお勧めするのは、富士宮口からの登山です。これが実は本道であり、それ故他に比べると比較的楽に踏破できます。
それは先人達が無数回登っており、登山の別の目的でもある富士山信仰または、浅間神社奥宮への参拝における、表参道でもあるからです。
ですので、ノウハウも沢山あり、転落する危険性が極めて低いということです。
これは一つの比喩としてお話しておりますが、悟りやアセンションへの道を歩んでいる方々は多いかとは思いますが、この道も我流にて一人悟りを目指す方法もあるかとは思いますが、今のこの時期においては、既に開示されている手法を素直に学び、実践していくことが危険性もなく、スム-ズに移行できるものと思います。
又あちこちでこちらの道が近道ですよ—と勧誘してくるケ—スもあり、それを見間違えると、実は下り道を進んでいることにもなり兼ねませんので、ここも要注意です。巷で言われている邪教等を信奉することがこれに当たります。
今こそ正邪の判断を正確に行い、そして選んだ道を素直に努力しながら、謙虚に歩んでいくことが、富士山頂に到達するポイントです。
仮に今世中に到達できずとも、7合目、8合目迄登っておけば、あちらに還ってからの継続がスム-ズに出来るのではないでしょうか。
仮に下におちたならば、それこそ大変なことになりますので、それだけは避けたいところです。
1999が過ぎ、2012が過ぎ、世紀末等こないのではと思いたいところですが、今の国際情勢や自然現象を見ると、その時よりも危険性が高く感じられます。
何故ならば宇宙の動きが活発に感じられるからです。
いつ何がおきても動じない精神力獲得に向けて、日々精進したいものです。
平常心、平常心 といいつつ、この修行もワクワク感をもって楽しんでいきたいとも思います。