空間の歪み

精神世界に入り込み、真理をつかんでくると、この世で常識とされている視点からみると、かなり異質にみえたり、時には狂っているように見られることもあります。

特に宗教は目に見えない領域をベースとしているため、無神論者、唯物論者などからすれば、理解に苦しむこともあるやも知れません。

それでも信じた道を進む、これは一種の賭けでもあります。　

また人生はゲームのようなもの、勝負どころを捉え、機を見るに敏の心持ちでありたいものです。

但し普段は修養に努め、頂けるパワーや光を受領できる器を広げていきたいと思います。

ありきたりの言葉ですが、まさに"日々精進"がアセティックにとっては大切ですね。

という事で非常識なことを述べますが、最近時間のみならず、空間までが歪んで感じることが多いです。距離が短く感じるのです。考え事をしながら歩いているからなのかもしれませんが、あっという間に目的地に着いてしまう感覚です。

不思議です😀

ユ－モア精神

ユ－モアが効くかどうかは、聞いている人の感性に左右されます。

真面目過ぎて言葉の裏を読み取れない場合は、その言葉を真に受けてしまい、笑うこともなく、あ－そうなのかとスル－してしまいます。

よく漫才師等がお客様の反応が薄い場合に、ここは笑うところなのですが・・・と言っている感じでしょうか。

ストレ－トに言うと、その対象者を直接傷つけてしまう場合に、オブラ－トにつつんで表現し、受信者に察してもらったりすることも同様でしょうか。

言葉は難しいですが、使い方次第で人間関係を良好にすることが出来ます。

"未知なる力を信じよ、言葉の威力を知れ"    

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 聖人の十則　(第九則)　より

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   　by  keiichi shindo

ですね。

私もユ－モア精神を多少は身に着けたいとも思います。

ミルクボ－イの漫才でもたまには聞きましょうかね。

今世界では、戦争が勃発し、各地で内乱や紛争も絶えていません。

これらも外交や話し合いの段階で収まっていれば良かったと思います。

外交力は、コミュニケ－ション、対話、折衝等において、言葉でのやりとりでの決着となります。それで妥協点がまとまらず、武力行使に至ることはまだまだ地球人のレベルが低く、動物的要素が強いということになります。寂しいですね・・。

今後将来、宇宙人達との接触があった場合は、基本テレパシ－での交流になろうかと思いますが、この時も折衝力、外交力が勝負所となります。

もしそれに失敗したならば、地球はマイナス的宇宙人に支配されてしまいます。アニメや映画等で色々なシナリオが展開されていますが、現実にならないように祈るばかりです。

その時のためにも外交力の向上を目指したいものです。

キ－ワ－ドは、悟りと理力ですかね。(←スタ－ウォ－ズの世界)

告別式

昨日義母の告別式無事に終えました。

ご参加・ご協力いただいた方々、並びに諸霊に感謝申し上げます。

ありがとうございました。

改めて義母様のスム－ズな旅立ちを祈念いたします。

妻の実家は、地元の真言宗寺院の檀家でありますので、そこの仕来りに則り厳かに家族葬で執り行われました。私の孫(本人からのひ孫)の参加もあり、時折はしゃいでいる声も聞かれ、それはそれでよかったのかなと思います。義母も喜んでいるのではないかと感じました。

さて式典最後に僧侶の説法がありましたが、まあ良かったかなと思います。お経もしっかり聞いていたのですが、やはり漢文的要素が強く、なかなか理解することが難しいため、現代語でお坊さんがわかりやすく話をすることは必要ですね。

これからあの世に還るために、いくつかの過程を踏んでいくのですが、その旅路を簡潔に説明していました。一般的に言われている49日迄にご本人並びに遺族達のやるべきこと等が述べられていました。

線香を焚く意味であるとか、これから遺族のできること等を話されていました。

今の仏教界の現況に関してはかなり形骸化しており、各種批判もあるようですが、それでもかなり真実を伝えている宗教ではないかとも感じます。

キリスト教や日本神道に比べると、かなりレベルの高い教え・宗教であることは論を待ちません。あの世や霊界を的確にとらえている感じです。後はお坊さんの教学の深さ、悟りのレベルに応じた説法の効果が表れるものと思われます。

お経の中で、大日如来、恵果、空海等の名前が出ていました。日本では偉大なる人物の一人としてあげられている、弘法大師空海により伝授された真言密教でありますので、数ある宗派の中でも個人的には信頼できる宗派です。

教えも有り、霊的パワ－も重視している点が良いかと思います。曼荼羅にも最近多少興味を抱いていたところです。

仏教は奥が深く探求するに値しますね。

もしかしたら私過去世でお坊さんであったのかも知れません。こちらも探求してみましょうか、どうなんでしょうかハイヤ－セルフさん・・・。

時にはユ－モア精神も必要

原則修行は厳しくもあり、険しくもあるとは思います。

しかしながらその道、過程においても、楽しさや喜び感があるのを忘れてはならないと思います。

私の予想では、悟りの階段を段階ごとに上がっていく度に、それ相応の喜び、達成感があるものと信じております。

これは富士山登山時の感覚と似ている気がします。なぜ私が富士山に不定期に登るかと言いますと、ひとつには、六合目、七合目、八合目、九合目、頂上、そして剣が峰(最高地点)とそれぞれに達した時の喜び、楽しみがあるからでもあります。

目標はあくまで最高地点の剣が峰ではありますが、過程でのそれぞれの達成感があります。それぞれの場所にて見える風景も違います。勿論上に行けば行くほど視界が開け、遠くまで見通せますね。同様に悟りの世界においても時々に小恍惚感にも似た喜びの感覚はあるものと思います。

それが無いとなかなか継続していけないところです。一つの神仏の慈悲でもあろうかと思います。

(まだ私は麓に立った所、もしくは五合目まで車できましたので、五合目登山口にして下さい。)

又修行の過程において、ユ－モア精神や笑いの場面も時には必要かなとも思います。

いつも真剣に励み、他を寄せ付けないのもどうかとは思います。周囲に対して柔和に愛の心で接し、時にはユ－モア精神にて場を和ませること等も必要なのではないでしょうか。自分に厳しく他人に寛容にの精神ですね。

とまた多少の修行の厳しさからの逃げの要素、言い訳に近いことに言及している気もしますが、ユ－モア精神も時には大切かなと思いましたので触れさせて頂きました。

ところでそろそろ最終章に入ってきているような気もします。

今こそ真に目覚め、本領発揮の時なのかも知れません。

魔も競い立っているようですから・・・・・・。

1日24時間全ての点検

他責にせずの考えからして、最近非常に夢見がよくありません。自らの今時点で出している波長がよろしくないのでしょうか。

マイナスの考えは良く無い、と思えば思うほど、それが気になりすぎて返って頻繁に思ったりしてしまいます。

特に釈迦が不邪婬と説いた異性に対する、歪んだ性欲などは、なかなか完全滅失できません。意外と最終的な手強い煩悩であるのかもしれません。

不殺生→ほぼok

不偸盗→ほぼok

不邪婬→行動はほぼok 思いでまだまだ

不妄語→まだまだだが都度反省

不飲酒→ほぼok

が今時点での自己採点となります。

釈迦の凄さは、理想論のみならず、現実に展開している諸問題の解決方法を、具体的に説いてくださっているところです。

異性への執着を断つための不浄観、白骨観などは現代の特に男性諸氏には有効であります。

女性の肉体や化粧や匂いに惑わされずに、その方の魂を見れる境地に早くなりたいものです。

特に狐にばかされている我が身は、情けない限りです。少し前までの自分ですけどね。

しかし悟りの道は、かなり険しいですね。あちこちに罠が仕掛けられています。

俗世間にいながらにして、この道を極めていくことは、この上ないやりがいのある修行スタイルです。合格者1割以下、やり直し４割以下、研修所入り５割以上

こんな感じでしょうか現況は？

私は今終わると研修生でしょうねキット。

今必要なことは、行動（言葉）の点検、思いの点検、そして夢の中身の点検も大切かもしれません。つまり1日24時間全ての時間における魂から発している波動の総点検が必要であると考える今日この頃であります。