姫榊の花

毎月お朔日には新しい榊を一対、神棚に供えます。
部屋の高い所にある神棚は温かく、
露地の榊より早く花が咲きました。
本榊は西日本、東日本は姫榊のツバキ科サカキ属が主で、
開花時期は3月からの春です。

香りは...実はあまり良くないです。
例えるならべったら漬かたくあんか(^^;
中国産より国産のほうが、少しスッキリしたよい香りです。

5mm程の小さい花、葉の裏側に咲きます。
「神を尊ぶ」という花言葉にあるように、
葉の表はこちらを向いていますが、花はお宮を向いて咲きます。
なんとも愛らしい姿です。

あけましておめでとうございます

公開を忘れていました...(--;

年賀状を書いていて初めて知ったのですが、「賀正」「頌春」「初春」「迎春」など、
見慣れたこれらは略語で目上の方には失礼にあたるとか。
私は「頌春」が好きでずっと使っていました...ひゃ～～～
某放送協会のチコちゃんにボーっと生きてんじゃね～よ!!と叱られますね(^^;

というわけで、新年のご挨拶を申し上げます。

初詣の訪問着

アンティークで一目惚れした訪問着。
手持ちでは二番目に古い洒落袋帯を合わせました。
とても重みのある生地で、後の裾が落ちてしまいカット(^^ゞ
袋帯は久しぶりかも。

*この訪問着は寿光織とありましたが、真偽のほどはわかりません。
記憶では白生地のはずなので、柄に色があっていいものか...一部寿光？
京都の株式会社竹下利という会社の登録商標でしたが、
現在竹下利はないらしいです。