Hai dormito bene ?

「よく眠れましたか?」

検査結果

2011-10-31 | Diario*日記
クラスⅢa、細胞異形成軽度で経過観察でした。
3か月後に再検査。
正常ではないけれどがんではない。
観察中に正常になるケースもあるそうですが、
クラスⅣは浸潤がんになります....

む~~~~~
年明け早々に婦人科ってやだな。
きょうは暑かったし、妊婦さんも赤ちゃんもたくさんだった待合室。
ひとりの赤ちゃんが泣いたら3人の赤ちゃんが泣きだした。
新生児の鳴き声はなんとも言えず、干からびた母性をくすぐられました


ああ、でもひどく疲れた


Halloween

2011-10-30 | Diario*日記
ハロウィン 、あるいはハロウィーン (Halloween, Hallowe'en) は
ヨーロッパを起源とする民族行事で、毎年10月31日の晩に行われる。
ケルト人の行う収穫感謝祭が、他民族の間にも行事として浸透していったものとされている。
(wikipediaより抜粋)

ということで、明日の夜が当日ですね。
最近はどこのお店でもオーナメントやお菓子が売られていますけれど、
カトリック教会と無縁ではないのに、教会行事ではありません。

カトリック教会では11月1日が死者の日となっていて、
日本のお盆のように墓地へお墓参りに行きます。
翌2日は「万聖節」すべての聖人をお祝いする日。
Halloweenはこの死者の日の前夜祭ですが、
古くはケルトの大晦日で、多くの死者の霊が街に帰ってくるそうです。
ケルトはのちにカトリックの信仰を得ますので、
民間行事として行われるようになってきました。

子どもたちがオバケに化けて(笑)家々を回り、
「Trick or treat!(お菓子をくれないといたずらするよ!)」という決まり文句で、
訪問された家の大人たちは用意してあるお菓子をプレゼントします。
お菓子をもらえなかったらいたずらしてもいいらしいですよ^^

収穫祭との融合でしょう、大きなカボチャをくりぬいた「ジャック・オ・ランタン」は、
街中にいるであろうオバケ(魔)除けとして玄関に置かれます。

これはかなりコワイですが^^;
(wikipediaよりお借りしました)


季節感のなくなった昨今の日本が、
商業目的でこれらを取り入れていくことに違和感がありながら、
ただのお祭り騒ぎだけじゃなくて、意味も理解して、
秋の恵みに感謝できたらいいかなぁ、と思います。


不眠再発傾向

2011-10-28 | Diario*日記
コントロールされている私の睡眠。
なにしろ薬を飲んでも2時間で覚醒したり、
私の脳みそ、なにしてるんだか

11日の通院で、睡眠導入剤が増えました...。
どうもキレのいいハルシオンでは眠気が来なくて、
薬効時間の3時間を超えてしまい飲み足すことが多くなりました。
それで7時間の薬が増えたのだけれど、
これ、抜けが悪くて一度止めてもらったものなんだよなぁ...
まぁ、でも名前が違うと少し効き方も違うので指示通りに。
ハルシオンは0.125mgから0.25にしてもらいました(2錠をまとめただけ)。

2週間後、24日の面談では薬が変わりました。
今までのメチコバールは左耳の痙攣(魚のシッポみたいにパタパタした)で
処方されたビタミン主剤のものだったけれど、
今度のは睡眠を「リセット」する働きがあるそうです。
メチコバールをやめてロゼレムという薬に。
「夜9時に飲んでね。どれだけちゃんと飲んだかわかるからね~
携帯のアラームセットしましたよ...(笑)

この薬になって2日は快調だった。
よく眠れた感覚と、起きてからのふらつきがなかった。
それなのに~
3日もたず、とにかく眠くて仕方ない。
起きるまでが一苦労です....
途中覚醒が一晩に3回もあれば熟睡度は下がるのでしょうねぇ...

いい季節なのに朝から出かけられない~~~
スッキリ目覚めたいものです



"命永らえば"

2011-10-22 | Psicografia*
Chi non muore si rivede.

き のん むおーれ し りヴぇーで


命永らえばめぐり合う


イタリアのことわざ・慣用句です。
直訳は「死ななければまた会える」。
今度いつ会えるだろうと寂しくなっても、
ポジティブに考えられますね。


きょうは地球の裏側、イタリアの人たちとミサに与りました。
木曜は一緒に食事をしました。
言葉は半分も通じなかったけれど、
日本食を味わっていただき、楽しいひと時でした。
火曜には日本を発ちます。
Arrivederci! またお会いしましょう♪



子宮頸がん検診

2011-10-17 | Diario*日記
さすがに更年期突入を感じ、
相談兼ねて婦人科を受診しました。
もう5年ぶりくらいかな?もっとかな?
建物はすっかりきれいになって、
婦人科受診者は産科を通らずに済むようになっていました。
子どもが授からなかった女性にとって、
お腹の大きな妊婦さんと一緒の待合室って恥ずかしいんです。
なんでしょうね、この感覚。


予約はインターネットから可能で、医師も選べます。
うまく女医さんが午後に空いていた。

エコーでは子宮内膜も卵巣もいい状態で、
前回「右に引っ張られている」と診断された子宮の位置も
特別所見にするほどではないとのことでした。
虫垂炎の手術をすると、卵巣が癒着することが多少あります。
私の場合かなり仲良くなっているというお話だったのです。
腸閉塞なんかも話に出てちょっとビビったんですけれどね
でも、きょうは卵巣の大きさも動きもいいと聞いて、
こういうところも変わっていくものなんだと改めて。

前回は不正出血があって子宮体がん検査を受けたのですが、
今回は(年齢的にもう確率は少ないけれど)子宮頸がん検査を受けました。
結果は2週間後。

会計の前に次回の予約を入れたら、
登録した携帯アドレスに即メールが届いた。
すげーーーーーーーーーーーーー


"足るを知る"

2011-10-15 | Psicografia*
何事にも心を騒がせず

何事も恐れることはない

すべては過ぎ去っていく

神のみ変わることがない

忍耐はすべてを勝ち取る

神を己のうちに抱く者には

何もかけることがない

神のみで満たされる

-アビラの聖テレサ(イエスの聖テレジア)-




ルーベンス作 キリストと聖テレサ


私の守護聖人は小さいテレジアですが、
こちらは大テレジアともいわれるスペインの聖女です。
きょうが祝日です。
高齢だったようでおばちゃん風に描かれているものが多い^^;

カルメル会の規範を整えた神秘家で、彼女の幻視体験を現わした
ベルニーニの彫刻「聖テレジアの法悦」のほうで有名かな。
若いときはなかなか美しい女性だったようです^^


著書「霊魂の城」は難しくて読めていません...




ショウキズイセン考

2011-10-14 | Diario*日記
鐘馗水仙と書くのでした。

波打った花びらが特徴で、
長く伸びた蕊が鐘馗様のお髭に似ているところからとか。
別種ではあるけれどヒガンバナ科でした。
花言葉は「悲しい思い出」「追憶」「深い思いやり」


鐘馗様はコチラ

いわき絵幟。伝統的な五月の節句の飾りです。
雅遊サイトさんからお借りしました。

剣と髭、なにか触角のような特徴がありますねぇ^^
中国から伝わった魔除け、鬼退治の神様デス。
兄の鐘馗様はネズミに鼻を齧られたらしい...