ついに映画館で、「ダ・ヴィンチ・コード」を見ました

想像通り(いや、それ以上に)面白かった~
主演の「トム・ハンクス」と「オドレイ・トトゥ」の演技も悪くなかったし、内容的にも(原作にほぼ忠実ということで)結構満足しました
キリスト教が実はローマ皇帝の「コンスタンティン」の手によって編集され、人間「キリスト」が神という存在に祀り上げれたこと。また、キリストの妻「マグダラのマリア」の遺体の保存場所が、上下のピラミッドの交わる点にあったこと(その象徴が「六芒星」である)が、映画の中で判りやすく紹介されている。映画の最後に「この物語はフィクションです」とのテロップが流れるが、登場人物や殺人事件のストーリーを除けば根本的に真実であると思ってよいだろう。
(まだ映画を見ていない人は、すぐに映画館へGO

)
また、ストーリーの中で「異教」と扱われていた古代の宗教は、間違いなく古代の「日本神道」であり、(ここからは映画の中で取り上げられていないし、定説ではないので推論ではあるが)そのベースが「陰陽道」であって、かつて日本でキリストや釈迦、仏陀、モハメッドといった、後に世界的に有名となる宗教家達が修行していたことなどが裏に隠されている…。
(本来、日本人が知っているべき事であるが、残念ながら第2次大戦後の日本の教科書では教えられない事柄である)
この点については、別の機会に詳述しよう。