マルカート(タテヤマユキ)

アコーディオンとうた
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たいせつな友人。

2010-05-28 22:44:07 | 日記
 たいせつな友人が亡くなって、
今日はそのひとのことばかりかんがえています。
東京、池ノ上のボブテイルでは、
わたしは7年間お世話になりました。
ライブをいちばん多くさせていただいたお店で、
当時お店のスタッフで今はルイナの店長さんの
健ちゃんのレコーディングでもお手伝いさせていただき、
健ちゃんとわたしの3人で飲みにでかけて
語りに語ったこともありました。
たいせつな友人、羽場達彦さん。
ミュージシャンをたいせつに思って、
いつもミュージシャンの側に立って
物事をかんがえてくれていました。
プロデューサーとしてたくさんの作品を誕生させて、
ご自身もすばらしいミュージシャンで、
すてきなアルバムを発表しました。
「シネ・ナントカ」というとてもしゃれた曲を
わたしにプレゼントしてくれました。
たいへんに繊細で頭の回転が早くてセンスがよくて、
本当に音楽を愛していて、情熱家でした。
羽場さんがわたしにいつも変わらず
敬意を持って接してくれることに
あの当時どれだけ救われたかわからないし、
すっくと立ってミュージシャンとして
生きられんだなあと思っています。
ボブテイル出演を通して、たくさんの友だちができて、
たくさんのお客さんに演奏を観ていただけました。
わたしが札幌に戻ってからも気にかけてくださって、
メールや手紙のやりとり、とてもうれしかった。
・・書きたいことがどんどんあふれてきます。
今日は羽場さんのことばかりかんがえています。
コメント (8)
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