しまった!

失敗した!
前回図書館に行った時もその前も
本当を返却する時になんか違和感があった。
話が微妙に噛み合わなかったんです。
借りるのも返すのも同じ受付なので
カードを出してカウンターで
『チェックアウトをお願いします。』
と言うと
カードと本が戻ってきた。
ん?セルフで返すのか?
と思って自分で返して
また借りたい本とカードを出して借りて帰った前回。
今回は返す期限が迫っていて
子供達がいない平日に一人で来たので
一旦全部返してまた子供達とこようと思っていて
本を全て出して手続きをしたら
職員が本をそのまま預かって返す
日本スタイルと同じだった。
え?前回と違う!
なんかおかしい!と思い
子供達のカードを3枚だして
『これでゼロですよね?』
と聞いたら
『ノー。』
え?全部返したよね?
そう思って三人分のカードを出して
『全部チェックアウトしたはず!』
と言うと困惑した顔の職員。
なんで通じない?と思いながら
ここは借りるも返すも同じ受付だよねと
カウンターの上の案内版を見ると
check out
return
と書いてある。
ん?return?
rental(レンタル)じゃなくて
return(リターン)?
あー!しまった!
アメリカでは本を借りる時は
チェックアウトだった!
レントじゃなかった!
しまったー!
失敗した!
という事は前回は返したつもりだったけど
返した本も、新しく借りた本も
全て借りた事になってて
新しく借りた本だけ返却になってる。
今借りている事になっている本を探し出して
急いで返却したけど
一冊だけ見つからないから
また子供達と探しに来なくちゃ!
ハワイではレントミーというレンタカーショップがあって
めっちゃ可愛い車が走っていて
それを見るとレントミーだ!と
三男が喜びます。
なのでレント以外すっかり頭から抜けていた私。
やばいやばい、気をつけなきゃ。
英語ってニュアンスが色々あって
アメリカとイギリスでも違う事があって
ネイティブ同士ならあまり違和感なく話せるみたいだけど
非ネイティブの私は戸惑う事ばかり。
最近インスタでもよく見かける
I think は使わないとか見ると
いや、めっちゃ使うよ!と一人ツッコミしてます。
案の定代わりの言い回しは
若い人が使うアメリカ英語だったりする。
まぁ生きた英語と言えばそうなんだけど。
I think は
使わないとかダサいとか全くないです。
中には大の大人が真似して使ったら
イタイ言い回しもあります。
若い人のインスタだし
若者同士で話してて
自分で勉強して調べた結果だし
ネタになるからなんだろうけど
全てを真に受けると
30代以上は失礼な人になりうるので要注意。
ビジネスや初対面では使えないものが
あったりします。
学校で習った英語はダサいと言うのも間違い。
日本人が丁寧な日本を話す外国人に感激するように
言葉は丁寧なくらいでも良いと思います。
どうせ慣れるとテキトーになっちゃうし
基礎があるに越した事はない!

昨日のガジュマルは
ハワイ州立図書館の隣の
イオラニ宮殿のガジュマルです。
餌撒きする人がいてハトが大量に集まっていたから
ホームレスかなと思っていたら
なんとイオラニ宮殿のセキュリティだった。
オイ!餌撒いたらダメでしょ!
あんたは注意する立場だろ!
と心の中で突っ込んだけどスルー。
自由だなー、ハワイ。