GoingMyWay

やりたい事はやらずにおられるか!それが俺の道。そんな考えのもとで研究と資格取得を中心に毎日を生きていこうと思います。

履歴書とエントリーシート

2009-10-23 11:08:42 | 就職活動
 今月28日に就職活動初陣となる会社説明会があり、その後、1次選考がある。大抵、就職活動は来年の1月から始まるらしいので、この企業はかなり早いな。選考を行うにあたって提出しないといけないのが履歴書とエントリーシート。学部で就職活動をしてこなかったので書店にて、これらの書き方が載っている本を購入して読んでいる。
 28日までにエントリシート対策をするとして、問題が履歴書。昨日、学校の事務に「履歴書は用意しているのか」と聞いたら




「履歴書は特別に用意していない。買ってくれ。」



と、言われた。そんなバカな。学部では用意してくれてたのに。学校で用意してくれるものだとずっと思ってたぜ。だぜ。
 と、いうことは履歴書をどこで買うかになってしまう。なぜ、学校の履歴書が良いかというと、書く欄が多いからであるということをどこかで見た。どうしよう。100円で売っているような履歴書ではダメだしなぁ。
 
 履歴書やエントリーシートの問題以外に、この企業について、もっと詳しく調べないといけない。自分はどんなことを企業に求めてるのだ(何がしたいのか)とか、どんなことが、この企業で出来るのだとか色々。
 この企業、立地的にも俺の好きな場所だし、企業としても大きいから結構志望順位が高いので、初陣にしては結構荷が重いわけである。具体的に、この企業の良い所をあげられるわけではないのだけど。

 とりあえず、28日までに

・履歴書
・エントリーシート
・ホームページで書いた「自分の強みは何か?」の欄の訂正

をしないといけない。通ったら良いんだけどねぇ。

 あと、学部生と大学院生の就職活動の違いって何だろうと思った。昨日、友人と、そういうことを話していて自己PRの書き方を変えないといけないのだとか、市販で売っている様な就職活動のハウツー本は有効ではないのかとか、そういう話をしていた。どうなんだろう。

 そんなわけで、今、ちょっと調べてみた。


大学院生の就職活動

■決定的に異なる院生の採用基準

「企業は学生の潜在能力で判断し採用する」なんてことが言われている。間違いではなかろう。ただ、可能性で判断されるのは学部生までである。

一般的に給与ベースが、院生と学部生では異なる。同じ新卒で入社するのに院生の初任給は高い。それだけ院生に期待するレベルが高いということだ。

人柄もよく、意欲的な取り組みは企業の欲しがる要素を満たしている。学部生であれば、業務に対する適性がありと判断されれば、内定に直結するであろう。院生は違う。

ビジネスはボランティア活動ではない。しっかり利益を上げ、株主に社員に利益を配分できなければ永続的なビジネス活動は瓦解してしまう。給与ベースが異なるということは、それだけの働きをしてもらいますよと言うことだ。

人柄もよく意欲的であっても大学院での研究がどうビジネスに活かせるか提示できなければ、「残念ながら縁がありませんでした」になってしまう。いままで培ってきたものがどのようにビジネスに活かされるか、しっかりアピールでき、面接官を納得させられるかにかかっている。

学部での就職活動に納得できなかったから、緊急避難的に院に進学なんて甘い判断は命取りになりかねない。肝に銘じたい。
(HP「就職活動アドバイス」より転載)


 学部生での採用基準は「可能性」らしい。一方、大学院生での採用基準は「可能性」ではなくて、【大学院での研究が、どうビジネスに活かせるか】になるらしい。面接で研究内容を問われるケースが多いらしいので、そこで、どうビジネスに活かせるかをアピールできれば良いと思う。

 1次選考まで、あと5日。10月の最後の週は何かと忙しい(就職活動の他に研究がある)のだけど乗り越えないとな。

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