誕生日プレゼント

　今日は久しぶりに女の子の友達にプレゼントを買ってあげた。その友達というのは、毎度おなじみのＤちゃん。
　と、いうのはＤちゃんは誕生日１日過ぎてるんだけど、流れで買うハメになってしまったという事。昼にＤちゃんの寮へ必要書類をＤちゃんが取りに行った後、ソ○マップへ。
　iPodのスピーカーが壊れたという事でスピーカーを買いに行く事に。３０分くらいＤちゃんはどれにしようか悩んでいた。正直、人のウィンドウショッピングはあまり好きじゃないんだけど、自分もiPodnanoが欲しいので、nanoを見たりと時間を潰していた。俺はスピーカーはどれも一緒なんじゃないの？と思う人なので、なんでそこまでスピーカーで選ぶのか分からなかったのだが、大体の目星は着いたよう。

「これ、買ってよ。」

差し出されたのは１万円するスピーカー。なんで、友達相手に１万円も出さないとあかんねん。

「これなら買ってやる。」

　返事がまさに親父のセリフなのだが差し出したのは２千円のスピーカー。ってか、２千円でも友達にはなかなか買わないぞ。

「本当に？じゃあ、こっちにして」

と、言われ、差し出されたのは３千円のスピーカー。確か、つい先程、買おうか迷っていたスピーカーである。本当に、これが欲しかったんだ。

「これがいいねんな？買ってあげるけど、本当にこれでいいねんな？」

と、念入りに確認して、誕生日プレゼントとして買ってあげました。ついでに充電器（パソコンにつける充電器をプラグにさせる奴）も欲しいというので、それもつけて誕生日プレゼントとして買ってあげました。

　また、夕食も誕生日プレゼントとしておごってあげました。まぁ、ビックリ鈍器－なんですけどね。終電を気にしつつ、ビックリ鈍器ーで夕食を取り、会話も弾んで、なかなか面白い食事だったと思います。
　ってか、誕生日過ぎてるのに、なんで誕生日プレゼントを買ってあげないといけないんですかねぇ。まぁ、買わずに「ケチ！」って言われる（嫌われる）よりかは断然良いんだけれども、なんか損をしている気もしないでもないんだけど・・・。まぁ、プレゼントは気に入ってくれた様（本人が選んでるから当然）で良かった。食事も久しぶりにハンバーグ食べれたし、話も面白かったから良しとしよう。
　う～ん、あの子は俺のことをどう思ってるのだろうか。ただの金を出してくれる男としか見てないのか、今はツンツンしてるけど実は喜んでくれているのか、どっちなのかよく分からん。俺自身、鈍感な人間なので本当に分かりません。
　まぁ、俺はそんな事よりも、自分の道をしっかり歩いていかないとダメなんですけどね。がんばりま～す。今日は今日で面白かったけどね。