米国大学院貧乏留学日記

28歳の独身男が、貧しさに立ち向かい、貧しさから学ぶ、お金にこだわった貧乏な留学生活を綴ります。

銃を持ったサスペクト。 (2/2)

2010年09月12日 13時05分49秒 | 貧乏留学日記

9月11日(土)

今日の午後、図書館から研究室へ戻る時にふと大学の学生新聞を1部手にとって読んでみたら、木曜日に起きた事件について報じていた。僕はてっきりクスリをやっておかしくなって暴れている輩がたまたま銃を持っていたとかそういうレベルの話だと思っていたが(それはそれで怖いのだが・・・)、実は、ルイジアナ西部で先週4人が殺害された事件の犯人と思われる人物とその一味が大学近くにいる所を警察に突き止められたとの事らしい。

一味は近付いてくる警官を車で轢こうとしたが、車がガードレールに突っ込み、動けなくなった後、警官を轢こうとしたことに対する殺人未遂で逮捕に至ったらしい。警察からの発砲もあったとの事。先週の事件の学生新聞のウェブサイトでこの事件に関する写真が何枚か見られるが、普段からよく歩く場所でこういう事が起こるのは恐ろしい。

恐ろしいのは恐ろしいのだが、こういう事件が近所で起きても余り驚いていない自分がいる。ルイジアナに来て3年半。こんな事件がしょっちゅう起きるわけではないが、たまに起きる事ではある。と慣れてしまっている事自体にすら特に疑問を持たなくなってきている・・・程慣れてしまっている。




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