米国大学院貧乏留学日記

28歳の独身男が、貧しさに立ち向かい、貧しさから学ぶ、お金にこだわった貧乏な留学生活を綴ります。

277/88。

2010年10月05日 11時20分29秒 | 貧乏留学日記

10月4日(月)

今日、何となく手帳を見たら、今日の欄に277/88と書いてある。今年も277日目を迎え、残り僅か88日しかないという意味である。もう10月なので当たり前だけど、何だか凄く焦る。もう来年へのカウントダウンが始まっているような感覚である。色々な事にもっともっと頑張らないと、時間なんてあっと言う間に過ぎ去って一年が終る。

忙しい時ほど日々の時間があっと言う間に過ぎていくように感じる。逆に暇で仕方ない時は時間が遅々として全く進まないように感じるが、後になって振り返ると怖いくらい細かい記憶が無くて、あっと言う間に時間が過ぎ去って行った感覚に陥る。後になって振り返った時に長かったと実感できるのは間違いなく忙しく過ごした時間なのである。

忙しく過ごした時間を振り返った時に得られる充実感は、時間を山ほど無駄にした経験のある者にとってこそ格別に感じられるのではないか。僕も今まで沢山の時間を無駄にしたが、その失敗を糧に出来るようにしなくてはと思う。貧乏だけど。




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