米国大学院貧乏留学日記

28歳の独身男が、貧しさに立ち向かい、貧しさから学ぶ、お金にこだわった貧乏な留学生活を綴ります。

遅刻か? (2/2)

2010年09月17日 13時09分16秒 | 貧乏留学日記
9月17日(金)

前回の続きです。

担当している授業が7時40分からなのに、Googleで現在時刻を検索したら7時45分。一瞬かつてない程の焦りを感じたが、こういう時ほど落ち着きが肝心。僕は貧乏だけど落ち着けるのだと自分に言い聞かせる。

そこでまず、携帯電話の時間を確認。すると6時45分である。次に腕時計を確認。やはり6時45分である。パソコンと携帯の時計と、腕時計の全てが一晩寝ている間に全て同時に一時間も狂う事は亜空間に迷い込みでもしない限りありえない。いや待てよ?僕のこの永遠に終らない貧乏留学生活自体が既に亜空間のようなものではないか?いやいや、貧乏留学生活亜空間説に関する議論はまた別の機会にしよう。今は現在時刻を少しでも早く確認しなくては。

では、なぜGoogleでCentral Timeと検索したら7時45分だったのか・・・と思い、もう一度検索結果を良く見てみたら、何とこれが馬鹿馬鹿しい事に“Central”という名前のサウス・カロライナ州にある町の現在時刻だった。サウス・カロライナは東部時間帯に属しており、僕の住んでいるルイジアナの中部時間帯と1時間の時差があるのである。そこで再びGoogleで今度は“current time”で検索すると、バトンルージュの現在時刻は6時45分と表示された。なんだ。びっくりさせやがって。知ってたけど。

よし、Googleの件の謎は解けた。ではどうして7時前なのに大学のウェブ上でバスの現在地が確認できたのだろうか?これはあくまでも推測に過ぎないのだが、7時運行開始のバスの現在地が7時になるまで確認できないのでは相当な不便なので、サービス改善の一種として7時になる少し前から現在地を確認できるようになったのではないかと思う。それを僕が知る事になったのが、たまたま、今日みたいな慌しい日だったという事だろう。

では、7時前なのに外がいつもより明るいと感じたのはどうしてだろうか?これに関しては全くもっともらしい説明が思いつかない。ただ単に気のせいだったのかもしれないし、やはり僕の貧乏留学人生自体が亜空間に突入しており、時間軸の構成がおかしくな・・・

終ります。




ブログランキング(留学部門)に参加しています。
上のロゴをクリックして頂くと順位が上がります。

いつも応援有難うございます。 


最新の画像もっと見る