こんな深夜にお邪魔虫なう。
ABEMA の『ABEMA Prime』を見終わって、いつの間にやら、こんな時刻。
今日はスタジオに、政治家の河野太郎さんがスタジオに生降臨。
年金法案について、アツイ議論が繰り広げられたほか、AI、生活保護についてのテーマもあり、内容の濃い2時間でした。
コメンテーターも、テーマに精通している方々が多く、色んなことを学べるので、毎日視聴しています。
ちなみに、今日のMCは、田村淳さん。
皆さん、ご存じの、あのロンハーの淳さんです。
2時間ずーっと、政治や経済、社会課題などさまざまなテーマで議論されるアベプラ。
MCとして、芯を食うようなコメントはもちろん、疑問に思ったことは容赦なく、ゲストにロジカルに斬り込んでいく。
お笑い芸人さんが勢揃いする番組とはまた違った淳さんを見られるんですよね。
その淳さんが、直近で出された本があります。
田村淳さん 『超コミュ力』 株式会社すばる舎
TVの中にいる淳さんは、いつも大きな口で楽しそうに大爆笑している姿を想像しますが、
実は、どちらかというと人見知りで、コミュニケーション能力=コミュ力は高いほうではなかったと話す淳さん。
でもそれを払拭するために、コツコツと日々、心掛けてきたことがあっての今だそうです。
「〇〇力」といったタイトルの本って、最近よく見かけますよね。
専門家や研究者による専門用語の羅列や、色々なメソッドみたいなものが書かれているものが多い中で、
この本は、淳さんが自分と対話してくれているような文体なので、読みやすいし、理解しやすかったです。
TVの世界で、たくさんの人とお仕事をされているだけに、社会人としてのマナーの大切さや、
良い人間関係を作るために頑張り過ぎてストレスを抱えるよりも
ちょっとしたコツで、それがコミュ力という技術に変えられるという淳さん。
初対面の人と打ち解ける最高のネタは「〇〇〇棒」の味は何が一番好き?
会話をする中で「面白い」と「楽しい」の違いを知るの大事よ!っていうお話しは、なるほどなぁと興味深かったです。
会話のキャッチボールは、自分が投げた球が巧く飛ばなくても、相手がちゃんと受け止めてくれることもあれば、
相手が巧く投げられなくても、大丈夫だよ~って、自分から取りに行ってもいいわけですよね。
この本の中で、淳さんは、ご両親、パートナー、娘さんたちとのコミュニケーションの取り方も書いてくださっています。
思いやりがあるからこその「コミュ力」でもあるのかなと思った1冊でした。
なんのことはないんですが、日付が自分の誕生日だったので、なんか嬉しかったので載せましたw
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