ABC Club <ABCクラブ>

町田市相原町にある英語教室&親子英語サークルです。

第82回(15-04) ABCの広場

2015年04月28日 | ABCの広場:レポート
新年度始まって最初の4月のABCの広場は、
イースターがテーマでした。

クリスマスやハロウィーンなどは
日本でもお馴染みの「イベント」となっていますが、
イースターはまだあまりなじみのない行事なのでは?

イースターのお祭りはキリスト教と深く関わるもので、
宗教的にもとても大切な行事だそうです。
サークルでは、そういう背景もお話しながら、
そこに敬意を払いつつ、子供向けのイベントとして、
楽しい要素を取り入れさせていただきました。

イースターのお楽しみ、エッグハント。
たくさん取れたね!


中身はシールです。
プニプニしたシールやいろいろな色のシール、
キャラクターシールなど、あったね。
それを使って、ガーランドやネックレスの装飾にしました。


I can use my scissors!!
「あたしがやる!」時代、到来・・・。
ハラハラ(時にはイライラ・・・?!)しますが、
見守ってあげながらいろいろなことをさせてあげたいですね。
(↑と言いつつ、自分にも言い聞かせています。<二歳児の母)


小さな画伯たち。


初参戦のワタシ。いやん、ママ!つぶれちゃうよ~。


こちらはフリースタイルです♡


春休み中とあって、懐かしのお兄ちゃん&お姉ちゃんたちも参加してくれましたよ!


完成~!


仲良しさんでパチッ☆


「ボクは実はこのブレスレットがイケてると思うんだよね。」


今月二度目の参戦です。
振り替えもリピも自由なサークルです。


Yちゃん、ベビークラスから、今月、
立派にトドラーデビューを果たしました☆
「お土産のおかし、いただいたわ☆」



例年、エッグの中にはお菓子を入れていたのですが、
お子さまの年齢やご家庭の方針によって
食べれたり食べれなかったりすることがあるので、
今年はお菓子は選べるお土産にしました。

春のイースターで楽しいスタートを切ることができました!

今年度もどうぞよろしくお願いします。


ABCクラブ☆古木彰子





自主学習の会

2015年04月27日 | キッズ英語クラブ全般
園児さんクラス。

お母様同士が仲良しさんで、
クラスのお友達みんなを誘って
「ABCの宿題を一緒にやろう」会を
開催されたそうです。
生徒ちゃんのパパが英語ネイティブの方なので、
そのパパさまを中心に。
とっても素晴らしい機会です!!

昨日は企画してくださったママから、
「今やってまーす♪」の連絡を受け、
喜びのあまり、外出先で思わず
"Wooow!!"と声が出てしまいました。



昨日はお天気もよい気持ちのよい日でしたね。
その後もみんな仲良く遊べたかしら?!

お教室は少人数でやっていますが、
そこにもしっかりとカルチャーがあります。

レッスンの外でも英語に触れ、
英語という共通項を持つ違う幼稚園のお友達と遊び
自分のパパママ以外の大人とふれあう機会もあり、
とてもよいクラスになってきているなと嬉しく思います。

それもこれも、保護者様のお力添えの賜物です。
ありがとうございます。

今年の小さなお友達クラス

2015年04月24日 | キッズ英語クラブ全般
今年も園児さん対象の、「英語初めましてさん」クラスを
開講することになりました。
年少のお友達は、幼稚園の生活スタイルに
まず慣れていただきたいとの思いで、4月はお休みです。

年中のお友達から、プライベートでスタートしました。
まずは英語でたくさん遊ぶこと!

お絵かきの好きなお子さんかな?
お歌が好きかな?

いろいろな手法やmanipulative(教具)を出して、
お子様にピッタリのアプローチを探します。


最初のレッスンは色と数。

「いーち、にーいー、。。。」と数えているところに
"One, Two,,,"と乗っかると、いつの間にか英語に。
子ども達のこの切り替えの自然さには毎度感心してしまいます。

お迎えに来られたお母様がお子さまに開口一番、
「今日もいっぱい遊んだ?」
「うんっ!!」

お子様が「遊んだ~」って伝えてくれたのでしょうね。
楽しく遊んで、英語とよい出会い方をしてほしいので、
ひとまず目標を達成できていることを嬉しく思いました。

自主学習ノート

2015年04月10日 | キッズ英語クラブ全般
「自主学習ノート」って、いいな!

そう思ったのは、これまでも様々なテキストを
作ってこられている中村麻里先生のブログを見ていて。
私自身、自分が英語が楽しくてしかたなかった
小学生のころ、この「自主学習ノート」があったら、
マイケルジャクソンやボンジョビの歌詞を解読したり、
英語日記はもちろん、日本の昔あそび研究、
そのころはまっていた占い・おまじない研究や
赤ちゃんの喜ぶことベスト3(10才年下の妹のお世話をしていました)など、
本当にいろいろなことを英語で勉強できて、
とても幸せな時代を過ごせただろうな~と思ったからです。

フォニックスを学び始める園児さんには、
アメリカの学校で行われるような
"Letter of the Week/Month"の感覚で、
ゆるくテーマを設定して、あとは自由におうちでやってきてもらっています。


園児さんたちの"Letter of the Week"

That's a big orange carrot. Do you like carrots? I like --- carrots!
I don't like carrots.
You cut the colored paper and made the number 8!
How many eights? One, two--- three!


What a cool fox! I see some shapes... what are they? ---Triangles.
How many triangles? --- One, two...
The fish are kissing!
Oh look! Two ghosts are eating --- grapes!
I see another shape here. Can you find it? --- Circle!


Oh, wow! An elephant is eating --- an egg!
Look, it's a cute yellow bear. Its cheeks are pink! Can you touch your cheeks?

英語の文になるのはまだ先ですが、
一人一人の学習に、しっかりと英語の文を続け、
子ども達がその意味を理解しながら問いかけに答えたり、
適切な英語を選んで発表できるようにもっていきます。


地味な学習に見えるかもしれませんが、
毎回のレッスンでお友達と学習内容を見せ合い、互いに刺激を受け、
そしてAkikoと一緒に英語にしっかりと落としていける、
それがお教室として自主学習を課題にする意義だと思っています。


それもこれも、アイデアあふれる自主学習を
おうちで展開してくださる保護者様に支えられてのこと。
ありがとうございます。


幼児2年目、修了スピーチ

2015年04月02日 | キッズ英語クラブ全般
突然ですが、問題です。

私たちは何をしているでしょうか?

はじき絵(water color resist)です。

幼児クラス2年目では、簡単な前置詞について学習をします。

on, in, under, over...

ぬいぐるみやお人形、ハウスセットを用いて前置詞のニュアンスを体験していきます。

最後の仕上げがこちらの作品で行うスピーチ。

公開発表会ではなく、ビデオ録画をして違う曜日のクラスで発表します。
みんな緊張~!


それでも、やりきりました!!

今の自分の「せいいっぱい」が出せたと思います。
I'm so proud of you my Starlight kids!!!

ところで・・・実は私自身も高学年クラスで自分のスピーチを生徒ちゃんに撮ってもらったのですが、めちゃくちゃ緊張しました。

子ども達の気持ち、よーくわかります!

「自分でやる」クッキング送別会

2015年04月01日 | キッズ英語クラブ全般
小学低学年クラス、Rainbowでは、
おうちのご事情で一旦お教室を退会される
お友達の送別レッスンをしました。

小学2・3年生になるみんな。
少しずつ、「自分のことは自分でやる」ということを
当たり前のことにしてほしいとの思いを込めた
クッキングレッスンにしました。

Akikoからの説明はほぼナシ。
食材も調理器具も、「これこれがほしい」と言わなければ
もらえませーん。

「え、何するの?」
「どうするの?」
待ちの姿勢のみんな。

Students "What do I do?"

Akiko "What do you want to cook?"

「え?なにそれ?え?え?」

と、最初はためらいつつ、

Students "Orange, please."

オレンジを手渡す。

「え?で、これどうやんの?」
「えー、なにこれ、いみわかんねー!」
「ナイフないと切れないんじゃないの?」
「手でむくんじゃね?」
「ムッリー!」
とか、ブツブツ言いながら、結局一人が

"Knife, please."

そこは"Can I use ...?"などの表現に変えたりしつつ。

「えー、どうやって切るの?こっちむき?いや、こっちむき?」

「好きにしなはれ。」
(Do what you want to do. It's your Bento, after all.)

「えーーー!どうしよう?どうする?」
「こっち(this way)じゃない?」

なんとなく「自分で考えなくちゃ」
というモードになった子ども達。
チームで話し合って上手に分けっこして、
目がキラキラしてきました。



お友達が包丁を使っている間に、
ボーっと待つのではなく、
ソーセージを焼きに行こう、
おにぎりを握っておこうかな。


脳みそも回転し始めました。

そう、今日のクッキングは「お弁当」に挑戦。

一応、イースターバニーを意識しつつ、
キャラ弁っぽいウサギちゃんのおにぎりを
デモンストレーションで見せましたが、
ここまで自分で考えて自分でやってきたみんな、
だーーーーれもAkikoの真似をしません
というか、「Akikoみたいなのじゃないのにしょう」って...


最後にお弁当をラッピングしてシールで
デコレーションするのですが、
Akikoが渡したシールでは満足できず、
これこれはないのか、こういう色のはないのか、
「こうしたい」という思いが英語でたくさん出てきて
交渉しようという姿勢も見れて、とても頼もしく思いました。

「(stickersは)渡したので考えてやってね」と言ったけど。

すると、マーカーを取り出して自分なりにデコレーションする
お友達もいましたよ。
もうすっかり気持的にも「自分のお弁当」になっています。



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そして今日お見送りするお友達へのカード。
これは、みんなナイショで進めてきたプロジェクト。
前回のレッスンで、退会するお友達に見えないように、
みんなシャッ!!と、素早い動きで
ファイルを提出したり、
新聞紙のようなものに包んでみたりして、
ナイショにするのがとっても上手でした。


Oちゃん、よい思い出になってくれればと思います。

そして新年度からもお教室に来てくれるみんな、
この「自分で考えて自分で行動する」を
普段のレッスンでも無意識のうちにできるようになって
カッコよく進級していきたいですね。

Akikoもいろいろな仕掛けを考えますね!