ABC Club <ABCクラブ>

町田市相原町にある英語教室&親子英語サークルです。

2年目クラス、四季折々・・・

2015年05月29日 | キッズ英語クラブ全般
年中さんにはまだ概念的に難しいところもありますが、
お天気や四季について学習しています。

この日はQ-tipsを使ってwinterの雪を降らせました。


みんな真剣!


積もった雪を表現するお友達もいましたよ。


そしてこの日は4月にお誕生日を迎えたお友達のお祝いをしました。


バースデーゲームは動物Count&Sort


お誕生日のお友達から好きな色を選んで発表しました。


Happy Birthday!!


自己表現ワーク

2015年05月25日 | キッズ英語クラブ全般
3年目さんクラス。

お題は"This is me."

自分が誰かになりきってもいいよ!
ということにすると、みんなの目がキラキラ☆


自分をプリンセスにしたり、
大好きな人やキャラクターにしてみたり、
将来の夢をかなえた自分にしたり。

ルールが設定されている中での自由。
それぞれがしっかりと自己表現しました。



第83回(15-05) ABCの広場

2015年05月24日 | キッズ英語クラブ全般
ABCクラブの古木彰子です。

5月の親子英語サークルでは、
「ジャングル探検」をテーマに進めました。

まずはいつものウォームアップ。
今月は参加者のお友達のリクエストにより、
"Hokey Pokey"を追加。

「この曲がお気に入りです。」
「おうちでこの曲をよく歌っています。」

など、リクエストをいただければ
プログラムに入れていきますので
どうぞお知らせくださいね!!

"Walking in the Jungle"に合わせて
"STOP"&"LISTEN"
何の動物の鳴き声か、みんな真剣に耳を傾けます。

ジャングルカルタもやりましたよ。
見つけたお友達は"I've found it!"
上手に教えてくれましたね。

そして双眼鏡を作ります。
ママに手伝ってもらいながら、あるいは手伝わないで!って言いながら、
それぞれ真剣にシールでお飾りをしました。


今月ベビーちゃんクラスからデビューのお友達。
シール貼りも上手でした!


お姉ちゃんの応援をするよ~!


できたよ~!
   

それでは、動物を探しに出発しましょう!
"I see a monkey!"
"I see a tiger!"
英語が自然に飛び出すお友達もいて、盛り上がりましたね。


あっ、お友達発見!!
たくさん笑ったね!



最後はライオンチャンツでさようなら。

動物づくしの会でした。



ペアワーク

2015年05月21日 | キッズ英語クラブ全般
あれこれ質問のやりとり。

お教室ではいろいろな
コミュニカティブ・アクティビティを用意し、
クラス全体の雰囲気や子どもの様子を見ながら
効果的なものを使っています。

年中さん以上の
ほとんどのクラスで導入しているのがペアワーク。

質問に答えるだけではなく、
自分も質問をしなくては成立しません。

相手に質問を投げかけることは、
実際の生活において、
会話の意図口をつかむ練習にもなります。



自然の恵みに感謝!

2015年05月08日 | キッズ英語クラブ全般
今日は小学2・3年生クラスです。

食べ物について学びます。

"What do we need to grow pumpkins?"

ん??

となりますね。

いろいろと考えながら、

「お水やらなくちゃね。」= We need rain.

「雨ばっかりでもだめだねぇ。あっ、そうか!」

「育てる人もいるよ。」

「肥料も!!」


自然の恵み、人の力、動植物、いろいろなもののおかげで
私たちは食べ物を口にすることができるのですね。
ごはんを入れるお茶碗も、スプーンや箸だって大事だよね。
料理を作ってくれるお家の方に感謝をするお友達もいましたよ。
どれ一つなかったら、誰一人いなかったら、
いつもの食卓にはならないものね。
そして、自然の恵みに感謝するチャンツを作ります。

それぞれが思い思いの野菜や果物、穀物で。


実際に果物狩りに行ったり、おじいちゃんの畑をお手伝いしたり、
おうちで野菜を育てている子はその植物がどういう状態で
実っているのかよく知っています。

Aくん "I like bananas."
バナナが好きだからバナナにしよ~っと!
あれ?バナナって、どうやってなってるの?

Bくん "I like dragon fruits!!"
Cくん "What? What did you say?"
なにそれ~~?

新しい果物と出会ったお友達もいましたよ。

こうしたこともまた、グループレッスンの醍醐味ですね。


チャンツは全員スラスラっと合格しました。

「ぼくは、わたしは、これを伝えたい」
というしっかりとした思いをもっている証拠ですね。

色合わせ、音合わせ

2015年05月06日 | キッズ英語クラブ全般
最年少BUNNYクラスです。

お耳のとてもよいこの時代に、
音声認識と文字を、遊びを通じて
チャネリングさせてあげたいなと、
今年からフォニックスの導入を変えました。



色合わせも数を数えるのも大好き!

みんなが飽きるまで、
毎回毎回おな~じようにやっていきます。

「ここはじゅんばん」
「次は自分の番になるぞ」

毎回同じことの繰り返しなので、
次に起こることも予測できて安心です。


アクティビティの中の小さな習慣。
こうした積み重ねから、クラスルームのルールを
この時期に身につけてもらえればと思います。


語ります。大学生スピーチ。

2015年05月04日 | キッズ英語クラブ全般
大学生のスピーチ原稿を審査しています。

今年は例年と違っていました。

まず、かなりの原稿が
ネイティブチェックをかけてきているな
という印象がありました。
学生達の英語力が
向上しているのかもしれませんし、
指導している上級生・院生・教官が
丁寧にチェックしてくれているのかもしれません。
文法的な間違いや表現の不自然さが
格段に減っていました。

トピックについては、
独自性の強いものが多いという印象。
政治的・社会的な問題を取り扱う場合も、
個人の経験にぐっとひきつけたり、
個で動いていけるところまでおろしてきています。
説得力が増しますね。
逆に、個人的な経験を
社会で考えていく命題に発展させて
結論をくくるスピーチも。
話題は多岐にわたり、
学生たちのfocal pointも
多様化してきていると感じました。
(スピーチは同じ内容で違う大会を
 行脚する学生もいるため、具体的な内容は
 ここでは触れません。)

また、どのスピーチも
しっかりしたエビデンスを
持ってきていることも注目点でした。
具体的な数字が出なくても、
研究機関や調査機関の調査結果、
偉人の言葉などをうまく取り入れて
自分の論点をさらに強いものにしていましたね。

内容についてですが、例年、
「うーん、こじつけたな~」とか、
「論理的破綻はないけど、
 君の気持ちはここにあるの?」とか、
「突っ走っていらっしゃいますね、、若いっていいわね^^ゞ」
というスピーチがちらほらありましたが、
今年のスピーチは
ストラクチャーがはっきりと構築されていて、
フローがいい。
独りよがりではなく、
いろいろな意見を汲んだ上での
自分の主張がしっかりなされている。
そして結論がパワフル。
論点が明確。
そして何より、「心」がある。

私自身も心を動かされ、説得され、
学生がスピーチの中で提案していることを
してしまいましたよ。Well done.

ゴールデンウィーク中の深夜作業となりましたが、
眠くなるどころか
(↑最近加齢のためか夜はすぐに眠くなる…)
興奮してしまいました。
どのスピーチも甲乙つけ難く、
読み応えがありました。

本選のスピーチ会場で、
当該スピーチを書いた学生に会ってみたくなります。

自己表現の積み重ね

2015年05月01日 | キッズ英語クラブ全般
小1クラスです。

自分が困ったら自分で聞く。
"One more time, please."
"I don't know."

恥ずかしいことではありません。

聞き取れなかったことをやりすごし、
何をしていいのか分からないまま困るのは自分の責任。

分からないことにふたをして困るのは、
分からなかった自分ではなく、
分からなかったことを放っておいた自分の責任。

小さなころから、この感覚をレッスンの中で身につけてもらいます。
とても大事な自己表現の一つです。

また、レッスンの中でも小さな自己表現を積み重ねることで、
「自分の意見を言う」訓練をしていきます。
そういう訓練のできるテキストを年長さんから
導入していきます。

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Matthew先生のセミナーで伝授していただきました。

先生がすべてを言わない。
子どもに考えさせ、子どもに言わせる。



小さな表現の場をコツコツと積み重ねて、
クラスカルチャーを作ってきました。


動きと瞬発力の求められる課題にも
静かさと集中力の求められる課題にも、
それぞれ生き生きと取り組む子ども達の姿に
励まされます。

この子たちがさらに自己表現を楽しんでくれるよう、
しっかりとした英語力と学習者としての生きる力をつけるにはどうすればよいか、
日々模索しています。