ＭＡ棋してる！

アニメ本数：２０本
ネトラジ本数：６本（残：１本）



Ｋに専念すると宣言したのに、電車内ではラノベのみ。。
なのでＫは一切進みませんでした。ってんで、ラノベ感想。

むぅ・・・あと１歩？２歩？な印象。

将棋＋魔法少女の設定は奇抜ながら、見事な親和性でまとまってたと思う。
魔法体系が自由で～って設定はハンター×ハンターの制約・誓約に似てる。

ただハンター×ハンターなら、まず能力があって、制約・誓約で強化。
これは発動キーとしての制約・誓約で、発現できるものが後付け。

まぁ順番の違いはともかくとして。
そんな設定を使ったバトルなら、「杖を落とせば勝ち！」って考え方がどうかな～って思った。
どうせなら相手の体系を理解して、その弱点を突く！って設定なら熱かったのにね。

制約どころかインクルードで楽をしている側より、将棋縛りの主人公のほうがパワーが上とかさ？

あとがきによれば作者が描きたかったのは、そういうポイントじゃないらしいけどさ。

物語としては、いきなり巻き込まれた異世界の王位決定戦？
実は巻き込んできた当人も知らないその決定戦～ってのが良かった。
「どうせ記憶喪失系か、秘密にしてるだけだろ？」って見ちゃってたからね。

本気でただガメついキャラだとは・・・

最後の、戻らず・王位決定戦に本格参戦。ってのはボンヤリしちゃった印象なんだがね。



アニメ感想はこちら。
http://mury.blog.shinobi.jp/