お・り・が・み 正の闇

アニメ本数：６本
ネトラジ本数：１２本



ラノベ感想。
表紙から「リップルラップル担当回キター？」と思ったけど、とんだ期待はずれ・・・

今回は主に神殿協会が聖女を得るために強硬手段を取った。って話か。

どうにもこの作品は登場人物が多く、それぞれキャラが立っていそうでいてそうでもなく。
特に分野・属性・強弱について、ザックリと決まってるっぽくありながら、時に曖昧にされる・・・
何とも設定好きな私にとってはヒドく受け入れ難いもの。

あからさまな悪がいない今回なんか、どこに注目していいのやら～と。
そもそも前回の鈴蘭の決意。出鼻を挫かれたりもしたけど、せめて貫こうとしようよ。。

おかげで今回は全体的に話がゴチャゴチャ。読みづらいったらない。

まぁそれでも最後に明らかになったクーガーさんが血染めの勇者だってこと。
聖女の道を選びつつ、魔王を辞めたわけではないって結論はカッコ良かったけど・・・

今度こそ曲がらないよね？
少し、危うい感じもするけどさ。



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