マイクロフォーサーズでいこう!

野鳥専用のG9と普段使いのGF10で撮影した画像を紹介しています。

富士フィルムのX-A5を注文しました!

2020-05-22 21:49:26 | カメラの話題
たまに思いついたように、ストリートスナップを撮ってみたりするんですけど、なんか自己満足な写真ばかりなんですよね。

センスないなぁ、なんて思いながらも、センスがないって思うってことは、センスあるのかな、なんて性懲りもなく思ったりして(笑)、
今まで断続的に続けてきました。

だから、「趣味は写真です」なんて恥ずかしくて言えなくて、「趣味は野鳥の写真を撮ることです」なんて、「野鳥」を間に挟んだりして、
照れ隠しな表現をしてきました。

でも、やっぱり、写真の真骨頂はストリートスナップだと思うんですよね。
また、むくむくと撮影意欲が湧いてきて、さりげなく持ち歩ける小ぶりなミラーレス機が欲しくなってきました。

私のメイン機はパナのG8です。フォーサーズですし、決して大きくはないんですけど、しっかり厚みがあるので、カメラを構えると、
「写真撮ってます」っていうオーラは、全くオーラのない私でも(笑)出してしまいます。

順当に考えれば、フォーサーズの中から選びますよね。パナもオリも薄くて小型のカメラたくさん出してますからね。
パンケーキレンズなんてのも用意してくれている。
レンズ交換の必要のないコンデジという選択肢もありますよね。1インチセンサーなら各社力作が揃ってます。

液晶画面はチルトして欲しいよなとか、ファインダーもあった方がいいよなとか、いろいろ楽しく悩みました。
まぁ、一番悩んだのは、お値段ですけどね。私の想定している予算では、コンデジでさえ新品は無理。
1インチセンサーのコンデジの新品は、エントリークラスのミラーレスのレンズキットと同じくらいの値段しますからね。

価格コムの商品一覧を、中古の値段順に並べ直して、予算内で一番新しいものはどれだ!という感じで、探しまくりました。

ストリートスナップを楽しむにあたって興味があったのが、富士フィルムのフィルムシミュレーションという、写真の色調を
いろいろと変えて楽しむという機能でした。
作例を見ると、「そうそう、こんな写真が撮りたいんだよなぁ」と思うようなものが、ずらりと並んでいます。

そこで、自分にもできるかも。。と、いとも簡単に勘違いしてしまったんですね(笑)。

おかげで富士フィルムのカメラのラインナップに詳しくなりましたよ。遠景の桜が丸く膨らんで写ってしまうというポップコーン現象
なんてのも知りました。

最初はX-Tシリーズ、X-Eシリーズを検討していました。Tならちょっと古いけど20あたり、Eなら3がいけるかな。。なんて
思いながら、でも、これにレンズ付けないと撮れないしなぁ。。なんて当たり前のことを考えて思い悩んでいました。

YouTubeも海外のレビューも含めて数多く見ました。そんな中でふと目に留まったのがX-A3の動画でした。
おっ、これちっちゃくてかっこいいじゃん。なになにA3ってやつか。見逃してたな。。
価格コムに戻って検討スタートです。

このシリーズの最新はA7で、ひとつ前がA5か。。
ファインダーはないのか。。でも、液晶画面はチルトしてくれるから一応合格だな。自撮りもできるんだ。。でも、これはどっちでもいいや。
値段は。。おっ、レンズが付いてこの値段か。レンズは15mmー45mmね。。ちょっと広角寄りだけど、このレンズの評判はどうなんだろう。。

。。すぐにYouTubeでチェックです

よし、評判は良さそうだな。ストリートスナップ用だから、まずは望遠は必要ないから、これでOKだな。
フィルムシミュレーションも、さすがにエテルナやアクロスはないけど、これだけあれば楽しめそうだな。

ということで、X-A5レンズキットの購入と相成りました。作例はいずれご紹介したいと思います。
ご清聴(読)ありがとうございました!


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