よろずのモノ語り(『近代建築撮影日記』別館)

近代建築以外のよろずのモノを
あまたに綴ります。

RAWデータの威力

2013年12月15日 21時14分16秒 | カメラ・写真

先程のだるま太陽の連写写真、実は撮影時の測光のやり方の違いで
下のように3種類の露出で仕上がっていました。

1.露出オーバー


2.露出アンダー


3.適正露出(ちょっと赤すぎる)

JPEGデータでのみ保存してしまうと、この状態から均質な画像に補正することはほぼ無理ですが、
RAWデータで保存しておけば 下のようにほぼ均質な画像に補正することが出来ます。

1.露出オーバーからの補正


2.露出アンダーからの補正


3.適正露出(ちょっと赤すぎる)を補正


SDカードやPCのHDD容量が小さかったころは200万画素程度のJPEGでのみ保存していましたが、
今では、JPEG & RAW 両方のデータを保存するようになりました。

RAWデータは、撮影後に露出補正や色温度補正フィルターをかけることができるので便利です。



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