月日はパーフォレーション。

日々のつれづれ。駄文、音楽・映画の感想など。

[昇太さんウォッチング]2016年10月23日の笑点

2016-10-25 23:09:51 | 笑点
長崎での公開録画。挨拶の「長崎に赤い糸をたぐりよせてやってきました」で「あたいいと」
早速噛んでしまう昇太さん。眼鏡ベストドレッサー賞受賞にも触れてました。

1問目。「長崎ぶらぶら節」にちなんで、何か言って「なんですか?」に重ね言葉で返す。
流れた歌の途中で「ご当地長崎の民謡~」と説明を入れたのが、よい感じだった。
三平さんのサチコと私、「ラブラブ」に座布団取って!「なんで?」「不愉快だから!」

2問目。坂を昇ったり下りたり仕草して、何か言って「大丈夫?」さらに一言。

3問目。笑点ハネムーン長崎編。花嫁が何か言って「そうだねぇ」とあいづち、さらに一言。
案の定たい平さんから「結婚がらみの問題が多いよね。憧れ?」と突っ込まれる。
問題のはじまりに円楽さんが「しょうちゃん」とおどけて呼んだら、それが定着。
皆が「しょうちゃん」と呼んでから話し始める。可愛がられている感じします。

円楽さんと小遊三さんが冴えてた。昇太さんのキレ芸も円楽さんの突っ込みあってこそ。
昇太さんの小遊三さんへの下ネタ突っ込みが手厳しい、けどイジり倒す感じがある。
そのように、相手によっての対応、特色もだんだん出てきたかなぁ。
私の印象では、好楽さんとたい平さんの回答への突っ込みはまだ確立されてないかも。
今回は、それぞれの回答者のカラーがよく出ていた回でした。
回答者のカラーが色濃く出た方がきっと面白くなるから、いい傾向♪

[パッチワーク]うたた寝布団を作る。

2016-10-23 02:16:10 | パッチワーク
大きなものを作ってみたいと思い、ほんとはベットカバーくらいのものにしたかったけど、
カットクロスのサイズの限界があって、うたた寝布団になった。
間に綿を入れて、裏地をつけて端をまつり縫いしている。

このパターンの名前は「バルカン・パズル」。6×4=24枚、
2種類の柄を交互に繋いでいる。でも色合わせをして全体がまとまるようにした。

縁取りをつけて布団っぽくしてみた。全体にポップで結構気に入っている。
個性的な布が好き。文字のものとか幾何学模様とか。カラフルな布同士を繋いで
バランスが取れた時は、すごく嬉しくなる。

サイズがちょっと小さいのが残念。あと4枚分伸ばしたかった。。
でも布が足りなくなってしまい、断念。
カットクロスだとサイズに限界があるから、気に入ったのは複数買って置いた方がいいかも。

作るパターンと布を選ぶ時間は、買い物の楽しみに近い。わくわくする感じ。
現在はクッションを作成中!

[昇太さんウォッチング]2016年10月16日の笑点

2016-10-18 00:16:05 | 笑点
漫才はこだま・ひびき。こだまさんが注目されがちだけど私はひびきさんが好き。
眼鏡だしね。なんとも可愛い突っ込みが好き。

大喜利オープニング音楽のパフッで昇太さん、ガッツポーズをしてスタート。
口上で三平さんには「神田(かんだ)」、円楽さんには「貯蓄のある私の後輩」と言われ。

1問目 土へんの新しい漢字を考える。
見本の漢字が「城」で、大好きなお城についてひと話して皆から突っ込まれる。
円楽さんの「土に還ると書いて歌丸」に昇太さん爆笑。座布団取って
「歌丸師匠、取っておきましたよー」と言いつつ、まだ笑ってる。

2問目 口三味線「ちんとんしゃん」のように語呂合わせ。
木久扇さんに好楽さん「とんちんかん」円楽さん「あんぽんたん」と言いたい放題。

3問目 秋の海。ザザーッと波の音の効果音に続き、オチを。
たい平さんの「芝浜」の一節に「全部やったら30分かかる!」にたい平さん「いや50分!」
そこで昇太さん「やったことないからわかんない!」
さらに円楽さんの「芝浜は夫婦の情愛の話だから」に「絶対やんねーからな!」
小遊三さんの「素っ裸」には手で大きくバッテンを出す。

今日は、座布団もいっぱい動いたし、盛り上がってすごく面白かった!
昇太さんもよく笑っていたし。円楽さんの突っ込みと、木久扇さんの活躍が目立ちました。

今日気づいたのだけど、机の上に置いた扇子を右手でずっといじっている。
机にぱちんと打ち付けたり、ペンみたいに持ったり、くるくる回したり!
落語家には扇子がつきものだけど、やっぱり落ち着くのかな~

映画「世界一キライなあなたに」を観た。

2016-10-05 22:09:38 | 映画館で鑑賞
観ようと思った「聾の形」「君の名は。」が映画の日で満員だったので、観た作品。
ポスターには「恋愛映画で今年ナンバー1の動員」とあり、興味を持ったから。
予備知識はなしで、ポスターの画像にも、あんまりピンとこなかったのだけど。

冒頭、幸せな恋人同士の贅沢な暮らし、その朝からはじまる。
恋人をベットに残し、仕事に出かける男性。外は雨。バイクに乗るのを止められて、
徒歩で出かけてゆく。そこに、一台のバイクが。。。。

やりたいことが見つからずバイトを転々とする主人公の女の子。
バイト先のカフェが閉店になり、次の仕事として見つけたのは、
身体障害のある人のお世話役。しかも、町の富豪宅。雇い主は初老の婦人。
その夫と思い込んでいたが、お世話するその相手は御曹司だったことから物語が始まる。
バイト初日、主人公が面会した御曹司は冒頭に出てきた男性。

ここで冒頭が説明で、伏線だったことがわかる。事故にあって不随になってしまったのだ。
観ている者には彼の苦悩がわかる。彼女は何も知らされないままお世話をはじめる。
物語は彼女の奮闘ぶりを追っていく。心を開かない御曹司を相手に、慣れない仕事に。
少しずつ打ち解けてゆくふたりと、その周りの人物との関わりを丁寧に描いてゆく。
そして、予想どうりの展開、急接近してゆくのだが。。。

そこからラストまではネタバレになってしまうのでここでは伏せるが、
一筋縄ではいかない物語で、それがヒットした理由だと思う。
原作ファンだけではない人達が見ているらしい。わかりやすく楽しめる作品だと思う。
主人公ふたりもとても魅力的。彼女の奇抜なファッションと、ふたりの掛け合いが見どころ。
じわじわと良さが沸いてくる。何度も見たくなる、記憶に残る作品。