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月日はパーフォレーション。

日々のつれづれ。駄文、音楽・映画の感想など。

名古屋へのお出かけ。

2016-05-04 20:33:53 | お出かけ
天気は崩れる予報だったのに、昨夜降って今朝はすっかり快晴。
まずは名古屋の白鳥庭園へ。
時々、お茶席が開かれる庭園で、郡上本染の展示も行われていた。


お抹茶もお菓子も本格的なもの。気軽に楽しめる席だけど、私が今までに頂いた抹茶で一番美味。
お庭も広くて地元の地形を模した凝った造りになっていて、素敵。
ちょうど「よさこい夢まつり」をやっており、少し観覧してからお庭を一周して白鳥庭園を後に。

その後、名古屋港水族館へ。予想以上に混んでて、びっくり。
まずイルカショーを楽しんだ後、水族館内を観覧。
印象に残ったのは

クラゲさんと

ペンギンさん。
表題に乗せている画像のように、サンゴがいっぱいの海中を再現した展示も印象的。
海の生き物は、観ていて癒される。

近くのレストランで食べたステーキ&ロブスターも美味しかった!
初めて食べましたが、ロブスターがあんなに美味しいなんて知らなかった。

海風に吹かれながら歩いているだけで、気持ちのいいお天気で良い日を過ごせた。
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子ども向きに偏った施設って。

2016-05-04 01:22:15 | お出かけ
地元の科学館がリニューアルオープンしたので行ってきた。
コンピュータや先端技術がたくさん導入され、より体感できる展示になっていた。
科学ステージショーなども見られるようだし、楽しめる。

大人が観ても興味深いと思うのだけど、ゴールデンウィークだからか、子どもばかり。
流行りの、書いた絵が動いたりするスクリーンもなどあったりして。
ちょっとやってみたかったけど、子どもに混じってまでは出来なかった。

子どもって、乱雑に扱ったりするから、観ていてハラハラする。
コンピュータのボタンをガンガンたたいたり、虫眼鏡を物にゴンゴンぶつけたり。
そこらじゅう走り回っているし。自由でかわいいんだけど、大勢だとしんどい。

施設って、広い世代の人が使えるほうが利用価値が上がると思う。
そういう意味で、今回のリニューアルは好奇心をくすぐる良い出来だなと思う。
でも何故か、子ども連れしか集まっていなかった感じがする。

今後、宣伝やイベントなどで変わっていくかもしれない。
せっかくの施設を、あまり子ども向きに傾くことなく活かしてもらいたい。
その可能性のある施設だと思うから。
規模が大きくなくても、一日楽しめて学べる施設を目指してほしい。
やったら、やりっぱなしにならないように。

公園等も、子どもの遊び場ばかりが重視されがちだけど、
大人が腰かけていたり、体操したり、遊んだりしてもいいと思う。
様々な年齢の人が一緒に楽しめるほうが、子どものためにもいい。
昨今は怖い事件も多いから、そういうの避けたいのかもしれないけど、
存在してるからには共存しなければいけないのだから、
変に囲い込んでいくのは逆効果じゃないかな。
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おいしいパンと母の日プレゼントと映画と喫茶店と。

2016-04-30 22:29:14 | お出かけ
普段、土曜日は月半分出勤しているので、お休みなのは贅沢に感じる。
地元に新しくできたけど日祝日休みなので土曜日しか行けなくて、
店内飲食もできるおしゃれなパン屋に、今日やっと行ってきた。
お値打ちなランチタイムは終わっていたけれど、同じものが食べられるということで、
せっかくなので頂くことに。カウンターとオープンキッチンで、読書をしながらしばし待つ。

出てきてびっくり。大きめのお皿にたっぷり、数種類のパンとお惣菜3種、ココットのパスタスープ。
チーズ風味のパンディップもついていて、ボリュームたっぷり。
私の一押しは豆入りのハード系パン。他にクロワッサンやくるみパン、チーズパンなど。
お惣菜は、クスクス?のサラダ、ニンジンと水菜のサラダ、ささみとオリーブの蒸し物。
どれもたっぷり盛られていて、でもさっぱりしていて、ヘルシー。体にも優しそう。

ドリンクメニューにはお酒もあり、カウンターに居た人は白ワインを飲んでいましたが、
お酒がダメな私は、たっぷりサイズカップのコーヒー。何もかもおいしくいただきました。
もちろん、パンも買う。でも、おいしかった豆パンは既に売り切れていた。残念!
ミルククリーム入りパン、チーズパン、干し柿入りハードパンを購入。

店を出て、母の日プレゼントを買いに、馴染みのパジャマ屋さんへ。
店長さんとは趣味のつながりで知り合って、かれこれ20年位の知り合い。
母が長袖のネグリジェを欲しがっていたので、探しに。
シンプルでかわいらしく、リーズナブルな商品が多くて、大好きな店。
季節的には暖かくなっていくので、7分丈とノースリーブの2枚を購入。
映画を見に行くつもりだったので、今日は会話もそこそこに店を後に。

地元の古い映画館で、昭和の邦画名画を1週間替わりに公開している館があり、
500円というリーズナブル価格で名作が観られるので、よく行っている。
古い映画館なのでスクリーンがとても大きくて、名画座とは違う迫力空間。
クラッシックな雰囲気が味わえる、全国に誇れる存在だと思っている。

映画を観た後は、よく行くパン屋でまたまたパンを買う。いちごクリームのコルネ美味しそう。
帰りには、パン屋に行く前に通りかかって見つけた、こちらも新しい喫茶店へ。
大通りの交差点に面している2階にあって、見晴らしがいい窓辺に大きなソファ。
生クリームとシナモンを乗せたコーヒーと、チョコレートケーキを注文。
カフェ&ミュージックとキャッチフレーズがついており、店内の棚には大量のLP盤。
今日はイチゲンさんだったから遠慮したけど、音楽好きとしては今度行ったらリクエストしてみたい。
コーヒーもケーキも贅沢な味わいで、静かな音楽がかかっていい雰囲気の店内でゆっくり。
夜遅くまで営業していて、寄りやすいお店。また行きたい。

地元ではいつも自転車で走り回っている。自転車って買い物の荷物が積めて足回りがよくて、
休日のお出かけの相棒には最高。今日もいっぱい走ってくれました♪
最近、若い人の新しいお店が次々開店している。新しい店と、昔からある店と、共存しながら
もっともっと魅力的なマチになってほしい。だいすきな地元。
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三重へのお出かけ。

2016-04-29 22:26:18 | お出かけ
ふと思い立ち、三重方面へのお出かけ。
いなべ市農業公園では、ぼたん祭りが開催されていました。
広大な敷地に見事に咲き乱れるぼたん!満開過ぎで若干開きすぎでしたが、
まだ楽しめる美しさでした。だけど強風で花びらがぐしゃぐしゃ!!

同じ敷地内にパターゴルフ場があり、こちらも楽しみました。
ビリアードのボールくらいのボールと、ウッドドライバー型のクラブを使い、
コースは9ホールが2コース、初級と上級の2種類。
そんなに乗り気ではなかったけど、やってみたら面白い!
とはいえ初心者の私が上級コースにチャレンジしたので、スコアはボロボロ。

ひどい風に吹かれぼたん鑑賞はそこそこに、菰野のパラミタミュージアムへ。
現在、安野光雅展覧会をやっているのを昨日知って、足をのばしました。
安野さんといえば繊細で細密な描写とユーモアがあり不思議な世界観が独特。
誰もが一度は目にしたことのある絵本作家では。
印刷物でも十分伝わってくる、その原画ならではの迫力と息づかい。
鮮やかさも細密さも、サイズも大きく見応えのある展示。

その足で、すぐ近所に最近オープンしたアクアイグニスへ。
天然温泉と本格的レストラン、宿泊もできる複合施設。
温泉に入り、強風で冷え切った体を温め、のんびり。

帰りは養老の焼肉街道へ。久々の焼肉、おいしかった♪
行き当たりばったりの割には、充実した1日目のお休みでした。
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TOKIO_SHOTA。

2007-10-05 02:43:14 | お出かけ
タイトルは好きだったバンド「東京少年」とかけてます☆
いつまでも「少年」のような春風亭昇太さんのファンなのですが、
「きっと長い手紙」という舞台を観に行きました。下北沢・本多劇場へ。
春風亭昇太さん、元モー娘の矢口真里さんが出演している舞台です。

昇太さんが田舎町に赴任してきた意地悪な郵便局長、矢口が彼に出した手紙の返事を待ち続ける町の娘。
それを取り巻く心優しい元郵便局長、同僚、都会で役者を目指す彼とその友人、町の人を巻き込んでのコメディなのですが、そのあらすじから想像つかない突拍子もない展開を見せつつ、最後にはじーんとさせるような、なかなか良い舞台でした。

特に矢口が、思ってたよりずっと良くて、歌もうまいし声もよく通って可愛い!
ステージ全体がレトロな雰囲気で、矢口もロングのウイッグ(?)とボトムがボリュームのあるワンピースを何度か衣装替えしてて、これがどれも可愛かった!
昇太さんはというと局長という役柄なのでスーツなのだけど、途中から展開にあわせて、何とステージ上で着替え!て、全身タイツに☆☆きゃー。
なんか恥ずかしくて正視できませんでした。。。しかも、おなかのあたりが、ちょーっと気になるぅ~

本多劇場って実は初めて行ったのだけど、客席とステージがすごく近い。
私の席は7列目の右側、郵便局のカウンターが右寄りだったので、かなりのベスポジでした。
落ち着いた感じで、でも熱気が伝わって、広々とした感じもあって、劇に集中できる。さすが専用劇場だな、と感心しました。

その日、昼間には「らさある亭」なるコント&落語イベントもあったようで、でも昇太さんはさほど疲れた様子もなく、ちょうど中日あたりで脂のったとこ、という感じ、役者皆さん板についた芝居を堪能しました♪翌日は昼夜公演だったので、その後はきっとバテバテだったかもなあ、と想像します。もう1度観たいくらいだったけどねー。
会場では同じ本多劇場で11月にある「昇太ムードデラックス」のチラシも配られていて、
行きたくなってしまいました☆そんなすぐには無理だけどね、きっと~
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遠い音楽が、こんなにも近い。

2007-09-27 00:52:46 | お出かけ
タイトルは、ザバダックというバンドの曲のタイトル。
先日、近くでライブがあったので行ってきました。

遠い音楽という曲は、もう15年以上前にリリースされた、代表曲。
当時のボーカル上野洋子さんは、ずいぶん前にバンドを脱退され、
今はソロや劇伴音楽などで活躍されてます。
彼女の透明と形容するのがふさわしいボーカルが曲にマッチして、
なんとも不思議な空気感と生命感の息吹があふれる素敵な曲。


なので今回のライブではバンドの柱で作曲者である吉良知彦さんのギター、
「遠い音楽」作詞者で、吉良さんの奥様でもある小峰公子さんの
アコーディオン、鈴、鉄琴、そして小峰さんのボーカル、吉良さんサブボーカル。
他にサポートでアコーディオンとハープのユニットという4人編成。

ザバダックのライブは初めてだったのですが、CDで聴いていても深い精神世界を
感じるような曲が多く、ジャンル分けするならヒーリング系のような感じ。
それでも吉良さんの音楽的引き出しの多さから、独特の世界観があり、
リズムとメロディも独特で「ザバダック系」とでも呼びたくなる世界。

ライブ会場はなんとお寺で、年1回こちらも、もう10年以上続いているとか。
大きなお寺とはいえ狭い会場なので、声を拾うマイク以外は生音!
会場は100人くらい入っていただろうか。いちばん後ろでも10メートルくらいの
至近距離で聴くギターは至福の響き。吉良さんギター上手いし余計に♪
時に激しく、足を踏み鳴らしたり体を揺らしたり。

家庭的な雰囲気の中、ふわっと始まって、だんだんとヒートアップしていくうちに
コーラスと楽器とが絡み合い、息の合ってゆくのを感じる。
間近だから余計に、迫力と存在感が空気越しに伝わってくる。
上野さんと比べたら決してうまくはないボーカルだけど、
味わい深く、肌触りが温かくて。

あっという間に時間が過ぎてしまうような、もっと聴いていたくなる
やさしくて激しい、味わったことのない興奮でした。
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