チラシや前評判で、R15+指定で、グロテスクなのは覚悟していた。
しかも恋愛シーンはコミカルで、殺戮シーンはシリアスに撮られているとか。
先日買ったDVD「さんかく」の監督、吉田恵輔監督の作品で楽しみにしていた半面、
グロテスクは苦手なので、不安に感じつつの鑑賞。
ただ何となく生きている男が、状況に流されながらも彼女を作り、事件に巻き込まれる。
男のバイト同僚が憧れていたのが、彼女。
男の同級生が事件を起こす、彼女の「ストーカー」。
詳しく書いていくとネタバレになってしまうので止めるが、
イジメにも、人を殺すのにも、人を好きになるのにも、「理由」はないのだろうか。
そのへんはきっと原作どおりなのだろう。最後までもやもやしていたのは、そこだ。
でも、結構そうかもしれないと感じ、無性に怖くなった。
でも、怖がっていては何もつかめないと、教えてくれるような。
楽しい時と恐怖の時。それを対比しながら見せる、うまい演出だった。
人を愛するか、憎むか。その差なのだろうか。
しかも恋愛シーンはコミカルで、殺戮シーンはシリアスに撮られているとか。
先日買ったDVD「さんかく」の監督、吉田恵輔監督の作品で楽しみにしていた半面、
グロテスクは苦手なので、不安に感じつつの鑑賞。
ただ何となく生きている男が、状況に流されながらも彼女を作り、事件に巻き込まれる。
男のバイト同僚が憧れていたのが、彼女。
男の同級生が事件を起こす、彼女の「ストーカー」。
詳しく書いていくとネタバレになってしまうので止めるが、
イジメにも、人を殺すのにも、人を好きになるのにも、「理由」はないのだろうか。
そのへんはきっと原作どおりなのだろう。最後までもやもやしていたのは、そこだ。
でも、結構そうかもしれないと感じ、無性に怖くなった。
でも、怖がっていては何もつかめないと、教えてくれるような。
楽しい時と恐怖の時。それを対比しながら見せる、うまい演出だった。
人を愛するか、憎むか。その差なのだろうか。