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多くの趣味は、全てがワタクシsinnに必要なモノなのです。

いわゆるハイスタ世代

2007-05-17 01:34:33 | 音楽のコト
細かく言うと96年あたり~99 or 00年くらいでしょうか。
日本のインディーズパンクが大変盛り上がった時期がありました。全体を引っ張っていたのが「Hi-standard」であったコトは間違いないでしょう。
当時高校生~専門学校生だったワタクシは、ハイスタ大好きでして。高校生の頃は学校を早退or休んだりしてライヴに行ったりしてました(田舎者ゆえ…)。も~ホントに大好きでした。自分が死ぬ時、一生で一番聞いたアルバムはGrowing upだと断言できます。それっくらい聞きました。も~ハイスタがすべてでした。

最近イベントで現役大学生と話していたら「ハイスタ大好きだったけどライヴには行けなかった」って話を聞きました。「新宿ロフトでヌンチャクとハイスタがライヴした時に、ケンさんが頭なでてくれたんだよ~」なんて話をしたら、すっごいうらやましがってました。

なんかね、今までこんなコトを考えたコトはなかったんですけど…。
もっとも音楽に対して敏感で多感な年頃に、あの時代を迎えられたコトって実はすげー幸せなコトだったんじゃないかと。

あの頃のインディーズパンクシーンは、才能と個性に溢れていたと思います。いまでも思います。バンドの名前をあげたらキリがないでしょう…。いまでも活動してる人もたくさんいます。

正直、それ以前や現在の音楽シーンがどうなのかはよく分かりません。でも、あの頃のような勢いはないと思うし、あの時代は奇跡だったのだと信じています。

スキャフルのベストを聞きながら、シミジミとこんな日記を書いてみたのでした。


写真はGreen Dayのライヴで配布されたGrowing upのCD(非売品)
しかも難波氏のサイン付き。ホントに大好きだったの。