昨日、灘中過去問2日目を解かせました。
なかなか厳しい展開でした😅
算数2日目 45/100
国語2日目 76/120
国語2日目は合格者平均点をわずかに越えましたので良しとします。
問題は算数2日目ですね。
大問5問の初っぱなですが、小問無しの問題で配点が18/100、まさにここがポイントでした。
10分かけて、もうひと押しで正解できたはずでしたが、最後の最後にミスってしまいました😭
結局、1️⃣に15分かけた挙句✖︎
実際は、部分点9/18は最低でももらえる出来です。過程を理路整然に書けています。
しかし、敢えて0点にしたと言っています。
1️⃣を飛ばしてたら70点は行けた感じでしたが、しょうがないですね。
仮に、1️⃣が正解だったとしたら63/100、もし1️⃣を飛ばして時間が足りなくて出来なかった問題が正解だとしたら70/100。
何とも言えませんね。
10分かけたので、答えを出さずして次の問いには行けなかったようです。まして、明らかに配点のデカイ1️⃣を最初から飛ばす事など出来なかっと言ってました。よく分かります。それも1️⃣を取れたら問題無かったんですけどね。
ですが、私でも息子と同じ選択をしていたかもしれません。
ギリギリの戦いですから、勝負の綾みたいなものと思います。
取捨選択の力を磨くために、灘中入試と同じフォーマットのテスト形式を数多くやってきました。
そこは、この時期だからこそ、精度を上げていかなければいけない部分ですね。
算数の学力はここにきてそんなに変動があるわけがないですからね。
2日間トータルの結果
算数1日目72/100
国語1日目74/80 ←2点上がりました👏
理科91/100 ←トップ
算数2日目45/100 ←実際は54〜56点
国語2日目76/120
5科目合計 358/500
ちなみに、
合格者平均点318.6点
合格最低点290点
やりようによっては380点を超えられたかもしれませんが、これが入試って物でしょう。
息子は算数2日目の結果が悔しすぎて一日中算数の事ばかり考えていました。
合計点なんかは素晴らしい得点と思いますが、算数2日目以外の得点は、あいつの中では木っ端微塵に吹っ飛んでます。
全て思い通りの得点で満足するより、むしろ気が引き締まって良かったかもしれません。
本番はとんでもない点を叩き出すんじゃないかと、私の中では返って期待が高まりましたよ。