プリンの毎日が休日

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どうなる日本

2011-11-09 09:36:57 | 日記
TPP問題で 日本が 大揺れの感じが します。 

推進派、慎重派、反対派 どの意見を聞いても、 もっともだと 思う アタシです。 


日本の国が、不利益を被るのだけは 避けたいけれど、 TPPだけは 全てが丸く治まる ということには ならないようです。

何方付かず と言う訳には いかず、 野田総理も 苦しい立場に 立たされている訳ですよね。 


アタシからすれば、一番の不安は やはり生活に直結する 食への影響・安全で、  輸入食品の遺伝子組み換えや 農薬等の 外国の甘い基準 です。

特に TPPだけは、一切の対象外なし ということらしいので それがホント 怖ろしいことですよね。


“ 輸入ものなんて 買わなけりゃいいじゃん! ”  ですが、 

ひょっとしたら、今まで、安全を見分けていた 表示ラベルが撤廃されるかもしれない TPP・ISD条項  というものがあり、非常に懸念されます。

輸入ものだけでなく 遺伝子組み換え等の表示が なくなり、国産との見分けが付かなくなるのではと 心配です。


しかし、TPPは 食などの問題だけでは ないですよね。

現状での 景気の停滞を考えれば、 関税撤廃は製造業にはメリットだし、 日本が 長い不況から脱出できるのは 企業の力に掛かっているでしょう。 


先月の 「 伊勢ー白山 道 」 ブログで、 リーマンさんは   TPP = 国防問題 です  と書いていた。

全くそれは、考えてなかったけれど、そういう視点からも 見なければいけないのかな と思った。