プリンの毎日が休日

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朝青龍

2010-10-03 20:12:51 | 日記
朝青龍の断髪式が行われた。

国技館に一杯の人に 見に来てもらいたいと “ 自業自得 ”の キャッチ・フレーズ入りポスターまで 作った朝青龍。

話によると、自分が 引退に追い込まれたのは 「“ 自業自得 ”なんだ」 と 朝青龍自身が語ったとか。

ホントに 引退するには もったいないくらいの早さだった。   

まだまだ 横綱として目標の 最多優勝32を 達成できたと思う。

普段は 可愛いと言ったら 失礼かもしれないけど、 魅力ある横綱だったのに 数々のトラブルを起こし ついには 自滅した。

なぜ、横綱としての品格が 保てなかったのか? と アタシはいろいろ考えた。 

一番は 指導者の 力量不足。   その点、朝青龍にとっては 不運なことだった。

日本のことを 何も知らずにやって来た モンゴルの少年を 生かすも殺すも 教育次第。

中途半端な 甘やかしは人間をダメにしてしまう。  厳しく、やさしく、しっかりした基礎をつくってやって欲しかった。

第二は 強いだけで 横綱になってしまった 悲劇。

“ 慢心は類を呼ぶ ” とアタシは思う。  

朝青龍の交友関係を 詳しく知らないが、マスコミでの情報を見ていると 灰汁の強い 世間の 嫌われ者のような人が 多いように思う。

それこそ、 “ 類は友を呼ぶ ” だ。   いい友を 呼べばいいが、 逆の友では  幸運はやって来ても すぐ逃げて行く。

とにかく、有能な人。  希代まれな大横綱になれたかもしれない。  もったいないことだと思った。 

生まれ変わったら、大和魂を持った日本人として横綱になりたい  と言ったとか。

リップサービスではなく、 朝青龍の本心だと アタシは思いたい。