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本当に文字を書くのが苦手な方へ

難しいひらがなを出来るだけ単純化して
習得しやすいようにいろいろ考えてみました

「必」と「白」

2012-06-01 21:00:01 | 漢字編


まずふんわり↓眺めて頂くと

3つの点のうち2つ目まではたて方向で感じは似ていますが

3つ目は斜めに寝かせた点です。

1画目と同じ高さくらいから、2画目、

カタカナの「ノ」を書きます。

3画目、1画目より少し下がった位置から斜めに下ってカーブし

地面を少し歩いてから内側にはねます。

この3ステップを短い距離で完結させます。

4・5画目、赤線を参考に青丸のスペースも考えつつ

それぞれうっていきます。






「白」の1画目はややたて気味にはらいます。

下の「日」とバランスをとるためそこそこの長さが要ります。

2・3画目は少し内側に入れつつ

中のスペースはほぼ同じくらい(青丸)の

間隔で仕切ります。



しんにょうの漢字や「医」「出」「之」「雲」「崎」など

まだまだキリがないのでまたひらがなの間に

はさんでいきたいと思います。












またまた漢字編

2012-05-31 21:09:20 | 漢字編

メインのひらがなからすっかり遠ざかってしまっていますが

今日も漢字の続編です。


◎ 「女」

1画目、今にもコケそうな「く」の字を書きます。
           ↓

2画目、1画目に平行っぽく(青線参照)やや

すくう感じのふんわりした色気のある線をひきます。



3画目、長めの伏せる線を書くのですが

この高さが難しいです。

「く」のカーブ部分を見ながらやや上を通す感じで

書いてみて下さい。



次回は  を書いてみたいと思います。

久々に漢字書きました

2012-05-30 21:16:13 | 漢字編

昨日の続きで漢字編です。


◎ 「国」

たて長に「くにがまえ」の部分が書けたら

蓋の事を考えて1画目を横目に見ながら

8割ぐらいの寸法に収まるように玉を書きます。

「国」はもとより「園」も同じく

中身は間延びしないように圧縮法で。


◎ 「飛」


1画目の下から伸びるたて線はまっすぐ長めにひきます。

足は少し長めに。(赤丸の位置ぐらいで十分です。)

オレンジ丸の5画目の書き出し位置がポイントです。

これが下がると字が伸びていってしまいます。

1画目と7画目はほぼ平行で。

(7画目の角度をより急にするとより躍動感がでます。)

「飛」は1画目の傘下にあとはうまく組み込んでいく、

というイメージで、やや広がり気味に書いていきます。



次回は 「女」 です。