ウキウキ♪ママン

レシピも暮らしも感じる心もみな一緒!
さあ、日常を楽しみましょうね。

脱臼

2005年02月25日 23時02分44秒 | ママンの悩み
肘内障(きゅうないしょう)って皆さんご存知ですか?ママンの次女がおてんばをやってこれになってしまいました。肘の脱臼のことで、特に乳幼児に起こりやすいのだそうですよ。車が来て危ない!と横にてをひっぱったり、手をつないでいて子供が転んだときに引っ張り揚げたときなどによくおこるのだそうです。
ママンの次女はちょっとちがいましたけど・・・。

1歳8ヶ月の彼女は何を思ったのか突然私の両手にぶら下がり、足を私の膝上くらいにかけて勢いよくクルンと回ってしまったのです。そう!逆上がりの練習のようなことを勝手にやってしまったのです。まさか出来まいとたかをくくっていたママンが慌ててしまって、きちんと着地させなかったために左の腕がこの「肘内障」になってしまいました。
最初は肩がおかしくなったのかと思いましたが、肘を曲げて泣いています。
でも見た目にはまったくといっていいほど変化はみられません。慌てて整形外科に駆け込みましたら、すでに治っていました。初めてのときは自然に整復されることが多いようです。一度なるとクセになるので注意するように医師から指示がありましたが、5歳ぐらいまでには靭帯が発育し,脱臼しなくなるそうです。

それにしても・・・。
次女のパワフルさに呆れるやら、感心するやら・・・。

整形外科から帰ってきて早速、肘の復旧を確認するかのように本棚によじ登っていた次女でした・・・。

ちなみに次女についてはこちらも是非ご覧ください。

子供たちの笑い声

2005年02月25日 00時19分56秒 | ママンのつぶやき
子供の笑い声は、幸せの音色ですね。昔は街のあちこちで子供の声が聞こえてきましたが最近はまったくといっていいほど外で子供の声がしません。

子供の数が減ってきているから?
外で遊ぶ子供が減っているから?
子供が外で遊べる環境が無くなっているから?

どれも当てはまる気がしますが、どうなんでしょうね。

子供の頃なんて何をしていても楽しくて楽しくて仕方がない!毎日だったと思うのですが最近の子供たちにはそうでもないようです。娘の通う幼稚園では週に6日も習い事に通う子もざらにいます。ある子はママンにこうつぶやきました。
「ああ、疲れた。早く横になりたい・・・今日は水泳か。」
これが幼稚園の年中さんがいうセリフかしら・・・・・。
まあ、お父さんやお母さんの真似をしているとも取れますが、ママンが気になるのはその子の目の輝き、はつらつとしたところがない事なのです。好奇心の芽を摘まれたまま、たくさんの習い事をさせられているとしたら・・・子供でもはつらつとできないのかもしれません。

いまや、ゼロ歳児から習い事にいそしむ親子もいます。
悪いことだとは思いません。
ただ、そのときにしかできない重要なこともあると思うのです。
大きくなってから学んでもいいことを前倒しでやらせることで、なんのメリットがあるのでしょう。(天才で出来てしまう子は別ですよ。この場合、親だけが躍起になっていること)

お友達と交わって無邪気に遊び、喧嘩をし、また仲直りして、一緒にいたずらをしたり、怒られたり・・・とそういうことを通じてこれからの人生の基礎を築いていくのではないでしょうか。

どんなに人より優れたところがあっても、意地悪や喧嘩に対処する術がなければ人生辛いものとなるでしょう。

仲良くする術を持たなければ、他人との距離感がつかめず、人付き合いに気苦労が絶えなくなるかも知れません。

好きなことを好きな子と楽しむ術がなければ、将来、自分が何をしたいのか選択するのにも迷い、愛する人もみつけられないかもしれません。

幼い頃にのびのび育たないと将来心も体も弱い子になるような気がするのです。

大袈裟かしら?

いえいえ、そうでもなさそうです。
現に子供のうつ病が多くなってきたそうですよ。
うつは心がかかる風邪のようなもので誰でもなりえるそうですが、慢性的になると薬物に頼らなければ日常生活がままならなくなることもあるのです。

そんなわけでママンは子供の笑い声が一番気になるのです。
なになにができるできないよりも、笑って過ごしているかどうかみてあげたいなあと思うママンでした。