「早期に妥結…」と言われると、受け手側はその是非を考えるより先に、それは「是」、まず「急げ！」と逸る気持ちになる。何かに操られた人間が、浮足立ち見境を失い陥り勝ちな心理である。
正統派とされている産経の記事であれば、意図の如何に関わらず一層誘導的操作に乗せられてしまうであろう。
ＴＰＰにいたる経緯や内容はどうであったか。それを考えるなら、一部の者たちを除き、国益を重視する多くの国民の本来の望みは「白紙撤回」「破棄」である。
それが、今や「バスに間に合った！急げ！急げ！」「何をもたついている。イライラ。バスの中をも走れ！走れ！」のありさまである。
ただ、無関心～の人が多数を占めているだろうけれど。
自国の安全は自国が守る。自国の大義は自国が決める。自主独立主権国家日本！日本の矜持！
いつまで彷徨う霞ボケ、目を覚まそうよ日本人！
【ご紹介】 産経ニュースより
大統領貿易促進権限（ＴＰＡ） 環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）
http://www.sankei.com/economy/news/150619/ecn1506190051-n1.html
2015.6.19 21:21更新
【ＴＰＡ法案】
貿易調整支援法案が焦点に オバマ大統領、調整を加速
http://www.sankei.com/economy/news/150619/ecn1506190050-n1.html
2015.6.19 21:15更新
ＴＰＡ法案単独可決 早期妥結に望み 甘利氏「スムーズな可決を」
http://www.sankei.com/economy/news/150613/ecn1506130017-n1.html
2015.6.13 08:49更新
ＴＰＰに逆風か、「交渉一任」法の成立めどつかず 米下院で採決も労働者支援部分を否決
http://www.sankei.com/economy/news/150613/ecn1506130025-n1.html
2015.6.13 21:16更新
【ＴＰＡ法案結論持ち越し】
ＴＰＰ合意、７月以降にずれ込み 甘利氏 閣僚会合の月内開催「困難」