ピロソピア愛知

幼年期のピロソピーかんがえる

人類の師ソクラテスの考える

2013-03-17 | 人類の師ソクラテスの考える

人類の師ソクラテス・人類の師プラトン・人類の師アリストテレスの思惟と認識



■ 子ども達は、決め付けで叱られ、威圧的な力で押え付けられ、・・・て いないと、一人また一人、また皆が皆一斉に我を失くし、魂を失ったものキョンシーの振る舞いを連想させる動作で、不意と立ち上り、われもわれもとばかりに四方八方好き勝手な方向に、ぴょんぴょこピョンピョコと跳び跳ね回りゆく~。

――悪夢のように異様な現実。

わいわいと賑やかで楽しそうに遊んでいるかのように見受けられる子ども達も、その内情は同じ、キョンシーの騒乱。

そして、子ども・幼児達は小学生になる。
学校においても同様の状況が繰り広げられる。当然の成り行きである。



■ 感覚・知覚・認識

 聴かないのではない聴けない、見ないのではない見えないでいる。
子どもと大人の理解能力は異なる。大人とは異なる子どもの<聴く>等、感覚知覚。

「みんな、おふざけしないでよく聴いて」と言えば、「は~い!」と反射的に答えてはいる。
しかし、分かって返事をしている訳ではない。
音声「きく」が耳から入っても子どもの脳は、その意味を感受できないでいる。

「この子は分かっている」「意思の疎通は十分図られている」と感じたとしても、大人の感覚とは大きく隔たる子どもの感覚。大人は、そこに生ずる微妙な差違を感知できないため、自分の考え方、遣り方を善意、また信念、はたまた意地をもって、ひたすら教え込もうとする。しかし、

 幼少期の注意力、集中力、思考力、精神力等は、密接に、自然に触れていられる健常な日常生活をおくるなかで付けられていき、そして始めてそれら情報を正しく理解し判断し行動できるようになる。
その発達段階が抜け落ちている・育てられていないため、子ども達の脳は、それを知覚認識できない=分かることが出来ない状態に陥っている。
脳が言葉をキャッチ出来ない。― 何度注意されても同じことを繰り返すのも小さな現れの一つ。

無念な限りの子ども達。 



■ 知の希求 

 そんな子ども達のなかで、自分が本当に欲しているものを探し出そう、自分を見付け出そう、とより強く願っている子が。――

みんなで仲良く遊んでいる最中にも、いつしか一人離れポツネンと壁にもたれ座り込んでしまう子ども達。
その意識に昇ってこない心のうちでは、
「自分が望んでいるのは、そうした悪戯ごっこ、ふざけっこ、ごっこ遊び、ままごと遊び、物まね、手遊び、うそっこ見たて、勉強などではない」

「もっと違うこと!」「それが分からない!」「それはなに!」「おしえてくれ!」「くるしい!」「たすけて!」と絶叫している。

 求める正体も分からない。どうしたらよいのか、自力ではなす術も見つからない。
また、周りの子の言動に釣られることもない。ポツネンとせざるを得ないでいる子ども達。

 大人たちは、それを<社会性に欠け気味であり心配>ととらえてしまい、みんなと仲良く遊べるようにと優しい心遣いをしていく―。

そのような子ども達も、また、一人遊びに没頭してしまう子どもたちなども、無念な限り・・・。



 そんな子、あんな子、こんな子、すべての子ども達の心底は、苦しい!助けて!考えたい!考えさせて欲しい!との願いが渦巻いている。
封じられ、考える力を失いかけた絶望的なまでの知の希求、・・・



■ クイズやパズル、ブロック、ゲーム等、知育玩具・教具で考えるとは異次元の<考える>、学習、学ぶ・習う・覚える等とは異次元の<考える>、テストの問題や答を考えるのとは異次元の<考える>、頭の良し悪しに関係のない、それとは異次元の<考える> ・・・




■ 人類の師ソクラテス・人類の師プラトン・人類の師アリストテレスの考える


宇宙すべてを司る宇宙公理によって知らしめられる、師ソクラテス・師プラトン・師アリストテレスの思惟思索、<考える>。 


人間、幼年期は、師ソクラテス=師プラトン=師アリストテレスの思惟思索、と同次元の<考える>脳機能が活動する。
 
幼い脳であっても、その働きは、師ソクラテス=師プラトン=師アリストテレスの脳と同じである。



 <師ソクラテス=師プラトン=師アリストテレスの思惟、発見、認識>

―― 宇宙公理が自らの《存在・ある》を、自ら創出した宇宙に存在する万物全般にわたり、知らしめようとする働きかけ〔能動態〕、その発信を知らしめられようと受信する人間の脳〔受動態〕の働き〔能動態〕。認識化に向け、そこに湧き起こるエネルゲイア。そして、宇宙公理を発見認識する人間 ― 師ソクラテス・師プラトン・師アリストテレス。

―― 自然を介し、公理より知らしめられている働きかけをキャッチする。つまり、自然からの刺激を通じて、感覚し、知覚する。その感覚・知覚を通して、自然界に存在する宇宙公理を考える(知らしめられる)。 ― 人間幼年期。

―― もはや感覚・知覚を隔絶した『思惟のみによる思惟』による思惟により、すべてを司る宇宙公理、存在、その有無、を考え:知らしめられ、思惟し、発見認識する人間 ― 師ソクラテス・師プラトン・師アリストテレス。




■ 次期人類、進化の前兆者の方々 ― ピロソポス愛知者

宇宙開闢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・銀河系誕生・・・・・・太陽系誕生・・・地球誕生・・・・・・・・・・
・・・・・・・・地球生命誕生・・・・・・・・・
人類誕生・・・・・・・・・

・・・・ 夜空を見上げ、星がある”存在”に気付いた方々 ― ― ― ― ― ”汝自身を知れ”の碑文を刻んだ方 ― ― ― パルメニデス-ソクラテス-プラトン-アリストテレス ― ― ― ― デカルト ― ― ニーチェ ― ― フーコー - ドゥルーズ
・・・・ ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― アルキメデス ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― Mr.ホーキング
・・・・ ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―リンネ ― ダーウィン ― ― ― ― 
・・・・ 洞窟の壁に、躍動する動物の姿を描いた方々 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ダ・ヴィンチ ― ― ― ― ― ― ― ゴッホ
・・・・ ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ベートーベン ― ― ― ― ― 
そして、ヘレン・ケラー、三重の感覚等障害であっても、<洞窟を抜け出た人><イデアの人>となることを実証する方。(後年になって社会主義思想に走りましたが…、幼年期に水・水・水・と水に触れたとき触覚を通じジジジーンパハッと存在概念≪ある≫に目覚めました・覚醒)


■ この真性認識に到達する<考える>は、すでに大人となっている我われにはわからない。 

しかし、子どもたちを、それがわかる人間<イデアの人><洞窟を脱出した人・人類><次期人類><ホモ・サピエンス・サピエンス・ピロソピー>に育てることはできる。

すべての子どもたちが、それを希っている―・

かつての我われも同じように、それを希っていた―・

今となっては、なに一つ思い起せない―・



 『すべての人間は、生まれつき、知ることを欲する』 知求心は人間の本性。

人間は、何を知ろうと欲するか? 

―公理― それは公理。それが公理。宇宙公理を真性に知ること〔真性認識化〕を欲する。

すべての子どもの真髄には「公理が知りたい!」「自力で考えたい(思惟思索) どうしたら考えられる?!」「教えて!」との悲痛な願いが!大人への期待が!渦巻き、うっ積する。

 * 公理・法則・秩序 : 生き物や地球の仕組み等、全てを包含する宇宙の仕組み・コスモス。

乳幼児期はそれら宇宙公理の基礎概念を目覚めさせる時期、大切な、大事な、期間である。


また、乳幼児の言動はすべて本性・基礎概念の覚醒希求が基盤となり起こっている。無論意識はない。

それらを洞察し、その基礎概念覚醒の手助けをしていくのが、私たち大人のこれからの役目である。



■ 塞がれた脳機能、塞がれた精神。負の精神。負の心理。
 ―すべての子ども達が最悪の犠牲者。つまり、全人類が最悪の犠牲者― 

 狭い狭い『洞窟』に封じられた脳機能、小さい小さい『洞窟』に閉じられた精神、に起因する、
人の粗捜し、蹴落とし、苛め苛められ、嫌がらせ、嫉妬くすぶり焦げ付く悪口雑言誹謗中傷、不健全の極みスパイ根性、稚拙陰険、卑小卑劣な闘争心、征服欲、権力欲、支配欲、…
脅威、権威、権力に、ひたすら迎合、恭順、従順、阿諛追従する。それら強者・凶者・狂者に向かう言葉はなく、弱いもの・虐げられしものがより弱いものを虐げる。またお互い同士、牽制し、足を引っ張り、虐げ、傷つけ、潰しあう。そして、助け合ったりもする…
村社会心理、島国根性…。負の心理―。



 負の心理

深淵の恐怖、始原恐怖をもとに発生の負の精神。負の精神より派生の負の心理―。


狭い狭い小さい小さい牢獄に封じ込められた…人間の脳を席巻し、一人゛放埓勝手な猛威をふるう負の精神、負の心理―。

人類の頭上を覆い絡みつく漆黒のヴェール、負の精神、負の心理―。

その執拗にして頑強に癒着・硬化した漆黒のヴェールを、引き裂き、打ち壊し、はね飛ばし、 ――




  生じる亀裂を押し開き、イデアは芽吹く。








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※ すべての人間は、生まれつき、知ることを欲する。その証拠としては感官知覚・・・

  アリストテレス全集 12 形而上学 アリストテレス著 出 隆 訳 岩波書店 





『 すべての人間は、生まれつき、知ることを欲する 』

<普遍><認識>

<普遍の道≡人間の本性≡認識の道>

<人類普遍の道を歩む≡人類認識の道を歩む>


人類、普遍の道とは、認識の道であり、人類、認識の道とは、普遍の道である。