みやぎの滝を見に行こう

宮城県内のあちこちの滝のご案内
有名な滝から知る人のないマイナーな滝まで。沢登りは難しいので車と徒歩で行ってきま~す

登米市東和町米谷  大沢四十八滝

2009-06-26 12:54:15 | 登米市の滝
登米市の東和町というところに滝があるという情報をキャッチしたので

早速行ってみました。

集落の入り口にコミュニティーセンターがあり案内図の中に発見!!





神社の鳥居が見えます。大滝不動尊です。



境内の中に一番初めの滝があります。

水量はあまりありませんね。





滝を登っていってみると名前の付いた滝が次々と現れます。

これは「かや滝」





かや滝の看板





かや滝の上流にある「鷹帽子滝」



最上流にある滝

名前はわかりませんでした。





写真を撮っていたら地元の方が、この辺はマムシが出るから危ないよ

と教えてくれました・・・

ぎゃー

岩沼市三色吉地区  瀧之入不動尊

2009-06-23 13:47:08 | 岩沼市の滝
岩沼市三色吉にある東安禅寺の南の方にある神社です。

参道の入り口には、真新しい瀧の入り不動尊を示す石碑が建っていて




そこを曲がり畑の脇の小道を200mくらい歩くと神社が見えて来ます。





お堂の裏手に落差2mくらいの滝が流れています。



雨が降らない季節でしたのでご覧の通りですが、平成6年に洪水で本尊が流されたそうなので降るときは鉄砲水になりやすい場所なのでしょうね。

とても懐かしさを感じる場所でした

大崎市鳴子鬼首  夫婦滝

2009-06-17 18:05:03 | 大崎市の滝
平成20年の秋、紅葉を見に千秋ラインへ行ったとき・・・

ん?何やら看板が・・・




もしかして滝がこの辺りにあるんですね~




場所は鬼首トンネルの手前、橋の上から見えます。

宮城県方面から来て左側にあるのがこの滝↓。女滝?



右側にあるのが↓この滝。男滝?





単に水量で男滝、女滝を決めてしまいましたが本当は知りません

紅葉の時期や新緑の頃には本当にきれいな滝です。

交通量がけっこうあるのに止まってみる車はありませんでした。寂しいな



気仙沼市上東側根  源氏の滝

2009-06-16 13:39:05 | 気仙沼の滝
県道34号線を岩手方面(陸前高田市)に行く途中。右に金山というバス停があり、そこから少し行くと金山の資料館や湧水販売所があります。
金山跡に登る道の入り口に木の看板があります。





車が一台やっと通れる砂利道を700mくらい進んだところに

源氏の滝の案内板があります。(夏草で隠れて見えにくくなっています)




草で覆われた山道を下っていくと木の橋があり渡ります。

なにやらドキドキワクワク




来ました「源氏の滝」です。

源氏の滝は昔、源義経の愛馬「太夫黒」がこの地で育った事から由来しているそうです。沢沿いに上って行くと太夫黒の蹄跡という名勝もあるようですがいきませんでした。

今度トライしてみましょう







南三陸町田束山  蜘蛛滝 穴滝

2009-06-09 18:43:50 | 南三陸町の滝
田束山の行者の道の途中にある二つの滝を見に先月でかけました。

行者の道は歌津町側から入ります。樋の口という場所を通り、ちょっとした登山道を登って行きます。

樋の口にある荒沢不動尊



その脇にも滝が流れています。下からは撮れないので上からの画像。



車を降りて行者の道を登ります。下は入り口にある案内板。 



10分くらい登ると蜘蛛滝があります。



残念なことに杉の枝が蜘蛛滝にかぶさるように折れていました。
この蜘蛛滝は弘法大師空海が開いたとされる行場です。土蜘蛛が住んでいたのでこの名がつけられたそうです。右側の崖に磨崖仏が彫られていたそうですが全くわかりません・・・




穴滝は蜘蛛滝から200mほど上流にある小さな滝です。滝壺の裏が2mほど奥行きのある岩穴になっており、荒沢不動安置の場になっていたそうです。




おりしも田束山はつつじの季節。頂上はご覧の通りの満開のつつじでした。
とってもいいところです
H21.5.24訪問


大崎市鳴子川度  白糸の滝

2009-06-04 13:22:09 | 大崎市の滝
国道47号線を川渡温泉に向けて橋を渡り、左の市道をしばらく行くと看板が・・・






この画像は去年岩手宮城内陸地震のすぐ後に撮影したもの。(H.20.8.16)
前とどこか違ってますか?




撮影がいまいちなのできれいに撮れていませんが、水量は少ないものの、うっそうとした森の中にひっそりと流れる滝でした。

下は今年撮った画像です。水量があり滝らしい風情です。