ネットさんからのコメント
[日本人にしては脚が長いような気がします。]
以下は「いし君」なりの感覚です。
黒田清輝は
1884年から1893年まで渡仏。
当初は法律を学ぶことを目的とした留学であったが、
パリで画家の山本芳翠や藤雅三、美術商の林忠正に出会い、
1886年に画家に転向することを決意し、ラファエル・コランに師事する。
(ウィキペディアより)
即ち、黒田は法律家になる為渡仏したが
当地で絵画の影響を受けた。
子供の頃から絵の才能はあったようだが、多分絵では飯が食えない。
と、言うより絵に対する情熱のほうが勝ったのだろう。
コメントにあるように、このスタイルのよさは7・5頭身だそうだ。
この絵は1899年に描かれたもので、
日本人モデルの6頭身も
渡仏時代の
フランス女性の体の線が頭に残っていたのでしょう。
全く、「いし君」なりの解釈ですが、
絵は(写真も)作者の筆一つでどうにでも描かれる・・・
ネットさんもご存知、最近のカメラ、どうにでもなる・・・
「いし君」も最初②の絵を見たとき、てっきり最近の絵かと思った・・
ネットさんは①・②
どちらが好きですか~~~~
①萬鉄五郎・裸体美人・1912
②
女性を描く展ー国立近代美術館
今日、この絵に会ってくる
さあ、早く寝っぺ~~
黒田清輝=智・感・情-東京国立博物館蔵(黒田記念館・・芸大前)
私がこの絵を初めて見たのは多分10年位前
上野・国立博物館の隣・芸大前の黒田記念館に見に行った
この絵は明治32(1899)年に描かれたもの
見たときは・・嘘だ・・今から100年前に描かれた
そんな感じが全くしなかった~
松岡映丘展-10/9~11/23
今日(10・20)起きて、もたもたしていたらお昼前・・
天気も良いし、前から狙っていた
練馬区立美術館で開催中の
生誕130年「松岡映丘-日本の雅-やまと絵復興のトップランナー」展に
行って来ました。(片道1時間も掛から無い)
結論から言いますと
すばらしい大和絵・日本画
嬉しい事に
これだけの展覧会の
観覧料がたったの300円(一般500円・年齢割引で)
今は何処に行っても1500円の時代
せこい事を言うようだが、電車賃往復1000円+入場料1500=2500円は掛かる
飯でも食ったら3500円
嫌なら行くな・・・と言われそうだが
歳を取ったら家に居ろ~~
それでは社会性が無くなり、認知症の早道になるだけ
①美術館前
②美術館上り口
③パンフ裏
④
「千草の丘」1926年
上記右上
初秋の丘に立つ美人。
桔梗に女郎花、藤袴が足元に咲いています。
モデルとなったのは同時代大人気女優だった
初代水谷八重子(1905~79)。
場所は那須高原をイメージしたそうです。
片岡鶴太郎展
芸能人であり芸術家
最近は芸能人としては余り出なくなった。
誰に学ぶでもなく
独自の画法
見ていて飽きないな~~~この人の絵
片岡鶴太郎に関しては下記を参照
http://www.kataoka-tsurutaro.com/blog/
秋とともに板美にも面白い企画がやって来た。
(9・3~10・10)
[図譜とスケッチと真景図と事件。
リアルタイムな江戸からの視線。]
①凝ったチケット
海亀の腹側
裏は背側になっている
②正面玄関
③ 玄関ドアーに貼り付けた
ポスター
④玄関入ったところのポスター
④記念講演の案内
これがいいんだな~~~
早速スケジュール帳に
平成浮世絵写真展 (8/27)
寺尾侑華個展
(8/23~28)
女子美大の学生?
兎に角、意表を突かれた作品
江戸末期の浮世絵の絵柄などを拝借して
人物はモデルを配し
平成の浮世絵を作り上げた
今時の学生だな~~~
デジカメとPCを駆逐して・・・
蜷川実花が異端の?作者として出てきたが
寺尾君もメジャーデビューが近いのか???
だが、次が難しいな~~
①案内はがき
②会場入り口の看板
③
写真右の女性が作者
多分まだ二十歳くらいの若い作者
27日行って来ました。
GALLERY KINGYO(文京区千駄木)
ギャラリー金魚・・・面白い名前のギャラリー
このあたりは、かの谷根千で有名な場所の一角
本来は住宅地の中なのだが
こじゃれた喫茶店や小物(グッズ)売りの店などが出ている。
磯江 毅=グスタボ・イソエ~
マドリード・リアリズムの異才
ここのところ出かける事が頻繁だな~~
そう、台風6号が連れて来た冷風に嬉しくなって
連日出掛けている。
しかし、25日辺りから再び猛暑。
後一月半は続きそう
そうなったら「ひきこもり」を決め込もう
彼が描いた絵・・・
これは写真ではありません
下に敷いている新聞紙も描いたもの
青年時代にスペインに単身渡り、
真実の写実(リアリズム)を
追及した画家の遺作展
練馬美術館は良い企画をやるな~~~
①上・・ポストカード
下・・・・チケット
②会場前庭
③入り口への階段
④会場入り口
青木 繁展
①八重洲から東京駅を・・新幹線が停車中
②ブリヂストンビル
③代表作「海の幸」の看板ディスプレー
④入り口
⑤入り口を入って正面・チケット売り場
右が・小物・雑貨売り場・レストラン・ロッカー等々
2階が展示場
青木 繁(あおき しげる、1882年7月13日 - 1911年3月25日)は
日本の明治期の洋画家である。
『海の幸』=写真③
の作者として知られる繁は、近代日本美術史の上で
もっとも著名な洋画家の一人である。
若くして日本美術史上に残る有名作を次々と描き上げた後、
放浪生活に入り、満28歳の若さで没した繁の生涯は半ば伝説化している。
短命だったこともあって残された作品の数は決して多くはなく、
代表作『海の幸』を含め多かれ少なかれ未完成の作品が多い。
しかし、日本の古代神話などをモチーフにした浪漫的色彩の
濃い画風は西洋美術の物まねではない独自のものとして
高く評価されている。
好きな絵
『真珠の耳飾りの少女』
オランダ語:Het meisje met de parel ~は
1665年頃に描かれた
ヨハネス・フェルメールの絵画であり、
フェルメールの代表作。
『青いターバンの少女』とも呼ばれる。...
久しぶり・・・メジャーと言われる美術展に行ってきました。
①地下鉄乃木坂駅を昇って、新国美の券売所
②看板・・ゴッホ自画像(1889)
③看板・・マネ・鉄道(1873)・・何処に鉄道らしきものが描かれているのか
言われてみれば、何となく駅の待合室と感じるが
④看板・・セザンヌ・赤いチョッキの少年(1890?)
⑤2011・6のチケット
この写真のポスターは
1999年4月
東京都美術館で開催された同じ美術館の日本展
ポスターを買って
私の目の前(TVの上)に未だに飾っている。
毎日(多分)見ている
①クロード・モネ(日傘の女性・モネ夫人と息子-1875)
2011展にも来ている・・お久しぶり~~~の感じ
②右が1999年のチケット(チケットをファイルしている)
花をテーマに8人展
何故ここに行ったかと言うと
話せば長くなる~~~写真右側の女性が知り合いで
案内葉書をくれた人
場所があり、お金があれば誰でもグループ展・個展が出来る
良い時代・・・
しかし、よし、やろうと・・・その実行力が無ければ出来ない
①右側・・葉書をくれた女性(掲載のokをもらっています)
②
③私に案内をくれた女性の作品
この女性の作品は独特な色合い
全てフイルム作品だそうだ
・新宿区四谷4-28-16 吉岡ビル5f
・5/3~15(月休)