
船師匠さんから分けて頂いたちょっと年代物の竿を修理してます。
実は、この竿以外に分けて頂いムーチング竿の修理をするのに、練習?という訳では無いのですが、まずは、傷みの激しい方から練習を兼ねて修理中です。
修理箇所はガイド→ガイドとは竿に付いてるハリス(糸)の通る穴が土台事付いてる所で、画像で言うと黒い所。この箇所に糸で巻いて接着剤で固定してある部分の接着剤が剥げてる部分の修理です。
固まるのに1日程度かかりますんで、竿を固定して回す器具で24時間ゆっくり回しながら乾燥させます。
ちなみに、これが2本目です。明日からムーチング竿の修理に入ります。元々の接着剤を剥がしてから、になるんでこの剥がすのが大変なんですわ。。下の糸を切らない様に慎重に剥がしてからの作業なんで・・・。夜なべ仕事、以前石鯛竿をやった時には糸から巻き直したんで、もう二度としないと思ったくらいでしたわ。
でも、モノを大切にする精神でもあり、新しモノ好きでもある私。。どっちなんだろ
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