80k700m タイトルはまだ考えてない(旧 安全靴をはいたタヌキのホームペヱジ)

自称“流川市民”の、鉄道橋梁&トンネルと北海道の国鉄(JR)廃線跡が好きな人間がブログに挑む。(最近は迷走の日々…)

この2か月半の諸々 その2

2016年10月08日 | 個人
結石によって流路が確保できなくなった腎臓から膀胱に至る尿管にステントを入れて、更に、膀胱から外に排出する尿道の狭窄に対処する為に太い管を入れてベッドの上ですごす日々が始まった。
ところが、38度台の高熱の状態が続いて1週間以上が過ぎてしまい、尿道の管を抜いても全く高熱が解消されず退院予定日まで数日というところまで迫っていた為、とうとうメロペネム0.5gを投入する事になった。



その効果は絶大で、たった1回の点滴で38度台を切る勢いだった。
後はあれよあれよと平熱に落ち着いて、暫定的に退院となった。
ところで、結石の処置について、ステントを挿入して一定期間を経過してから破壊する事になっていたが、体型の問題から、音波を用いた破壊の効果が期待できない為、尿管まで手術器具を挿入してレーザーで破壊する方法に変更となった。
今回入院した病院では器具を用いた手術ができない為に別の病院で手術となり、手術先の病院の受け入れの都合で、お盆明けまで入院待ちとなった。

ちょうどその頃、流山市の商工会議所が“普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。”とコラボした缶バッジを、流山市内の飲食店や呉服店や不動産屋その他で配布開始したので、その缶バッジ23種類を入手するべく、バッジを配布している店舗のひとつである老舗うなぎ店の「江戸屋うなぎ店」を訪問した。

→流山商工会議所HPより、【ろこどる】×流山商工会議所 2016
※配布先が流山商工会議所に変更となっている企業があります
※うちわ・バッジの在庫状況について、流山商工会議所で把握している訳ではありません

セルフ退院祝いという名目で、普段は口にする事がないうな重をいただいた。
言うまでもなく、旨い!





ところが、土用の丑の日が終わったばかりの7月末に来店した為、バッチ配布条件(※各店舗によって条件は異なっており、無料配布以外にアンケート回答,商品購入まで様々)である食事or持ち帰りの客がとても多く、既にバッジは在庫切れとなっていた。
落胆した私は、本来行うはずだった尿道狭窄拡張の手術の件で打合せにでかけた帰りに、新秋津の不二家で食事…。





7月は尿道の手術で入院しているはずだったのだが、都合で8月以降に延期となった矢先の尿管結石で、尿道からステントを挿入して尿道が拡張されてしまって手術不能となってしまい、来年に延期となってしまった。
その代わり、購入予約した鉄道コレクションのキハ54 500番台の発売日と入院がぶつかっているはずだったのを回避できた。



実物の鉄道に対する興味が薄れていた為に、キハ54 500番台がディーゼルエンジン&台車交換改造の他に車体補強改造が行われていた事を知らず、今回商品化された鉄道コレクションの北海道型キハ54に車体補強改造の痕跡が再現されている事が判明して、少々落胆。
エンジンと台車の交換だけは知っていたので、台車とかを交換して製造当初の姿を再現しようという目論みは崩れ去った。

さて、不本意ながら長期間夏休みとなったので、この機会を利用して、ここ5年以上できなかった墓参りに出かけた。



そして入院、結石破壊の手術…。
手術日の朝から翌日の朝まで絶食という事で、手術当日の朝食として、食事代用品の謎ドリンクを2パック渡された。
2…パック…
そうか!



これはPAC-2なのだ!(笑)



入院当日の夜食から約40時間もメシ抜きなんてとても耐えられない!
という事で、ちばらぎ県民のソウルドリンクをこっそり病室に持ち込んだ…。
翌日の深夜3時過ぎまでは何とか我慢したぞ…。
マックスコーヒーよ、ありがとう!



さて、入院当初は4床のベッドがある大部屋に私を含めて3人いたのだが、1人は退院し、もう1人は手術してそのまま別の部屋に移動となってしまい、大部屋は貸切状態となってしまった。

南野陽子「ひとりっきりの夏は」





例によって、手術直後から高熱に悩まされて、結石の残骸を完全に排出するべく尿管のステントと共に入れた尿道の管をなかなか抜いてもらえず、入院期間がどんどん延ばされていった。
そのうち、尿管から膀胱にかけてのエリアのどこかに残っていた結石の微細な残骸が全て排出されたのか、高熱がやっと引いてきた頃、貸切状態の大部屋に入院患者が1人入った。
その人が、退院当日に差し入れのケーキを分けて下さったのがとてもありがたかった。



挿入したステントを取り出すまで、再び一定期間を置く事になり、自宅待機となった。


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