2015年07月16日 タイトルなし

何事もなく暮れていった。
排尿困難である事を除いて。

25年程前に股ぐらを蹴られて尿道にダメージを受けた時に、出血以外に特に問題はないように思っていたが、この数年、体調が悪いと尿の出が悪くなって、昨年、膀胱に近接して謎の空洞(尿膜管遺残)が発見された際に、膀胱内にカメラを入れようとしたものの挿入できず、尿道が狭窄を起こしている事がわかった。
(画像を見た感覚では、太めのストローが突然つまようじ位に細くなるイメージ)
別の病院への紹介状を貰ったものの、手術しないとまずかろうと思われる状況なので、生活が落ち着いて金に若干の余裕が生じるであろう来年位に行こうかなと思っていたが、そうもいかないようで、費用をどうしたものかと思い悩みながら、30代最後の日は終わりを告げた。