街路樹のモミジが赤くなり始める。
庭に目を向けるとムラサキシキブも紫の玉をタワワに付けている。
酷暑だった今年の夏だったが。
いつもと同じように...。
夏の強い日差しを遮ってくれたウメモドキも緑の葉の下に数え切れないほどの赤い実。
もうすぐ実だけになる日も...。
冬になればヒヨドリが毎年赤い実をつまむ。
一位にも赤い実。
小さい頃、実を食べたっけ。
甘い実。
種を噛むと苦く吐き出してしまったあの頃の想い出...。
紫蘇のピンク色だった花も花穂(かすい)を付けている。
もう少し、もう少し時期を置き茎をしごくと実だけ採れる。
又、花穂(かすい)を天ぷらに揚げてプチッとした食感と紫蘇の香りを楽しむ。
実は塩漬け、塩コンブと混ぜてフリカケやオニギリに。
美味しかったなぁ~。
今でも時期になると食べる。
庭の日溜まりに置いてある原種の大文字草。
鉢の中で満開。
今年も良い花を咲かせてくれた。
茅野市郊外奥蓼科。
そして八ヶ岳山麓の紅葉。
去年は何回も足を運んだ。
あの紅葉は見事であった。
今年もその時期行こうと決めている。
去年の10月15日奥蓼科の紅葉をデジブックにまとめたものです。
去年の10月20日八ヶ岳山麓周辺の紅葉をデジブックにまとめたものです。
庭に目を向けるとムラサキシキブも紫の玉をタワワに付けている。
酷暑だった今年の夏だったが。
いつもと同じように...。
夏の強い日差しを遮ってくれたウメモドキも緑の葉の下に数え切れないほどの赤い実。
もうすぐ実だけになる日も...。
冬になればヒヨドリが毎年赤い実をつまむ。
一位にも赤い実。
小さい頃、実を食べたっけ。
甘い実。
種を噛むと苦く吐き出してしまったあの頃の想い出...。
紫蘇のピンク色だった花も花穂(かすい)を付けている。
もう少し、もう少し時期を置き茎をしごくと実だけ採れる。
又、花穂(かすい)を天ぷらに揚げてプチッとした食感と紫蘇の香りを楽しむ。
実は塩漬け、塩コンブと混ぜてフリカケやオニギリに。
美味しかったなぁ~。
今でも時期になると食べる。
庭の日溜まりに置いてある原種の大文字草。
鉢の中で満開。
今年も良い花を咲かせてくれた。
茅野市郊外奥蓼科。
そして八ヶ岳山麓の紅葉。
去年は何回も足を運んだ。
あの紅葉は見事であった。
今年もその時期行こうと決めている。
去年の10月15日奥蓼科の紅葉をデジブックにまとめたものです。
去年の10月20日八ヶ岳山麓周辺の紅葉をデジブックにまとめたものです。
思えば、春一番は黄色なんですよね。万作や蝋梅、レンギョウに菜の花、タンポポにスイセン…。夏は青系の花が多い気がします。そして秋は赤い実。
人間はいつも流行りを作っては次々変えていきますが、自然はずっと順番を守って節理に合った色を放ってますね。
イチイの実、幼い頃よく食べました。トロッと甘くてちょっと青臭さがあって。今では口にする子供はいないでしょうが。
何日か前にトップが万冶の石仏になってたんですよね。開いてお顔見た瞬間、「あっ!どうも…」と挨拶してしまいました。会いに行きたくなる一枚ですね。
そう言われればそうですね。
春の黄色に始まり、秋の赤に変わる植物の世界。
確かに自然の摂理を守って今まで脈々と生きてきたんですね。
日本人はその自然の摂理を四季という形で時には短歌、俳句に詠み、
慣れ親しんで来たのですね。
私の好きな古今集の歌に春道列樹の
" 山川(やまがわ)に 風のかけたる しがらみは
流れもあへぬ 紅葉なりけり"
という歌が有ります。
現代風に言えば、
風が吹いて、美しい山中の川のところどころ紅葉がかたまっているところがある。
まるで風が作った堰止め用の柵(しがらみ)のようだ。
丁度これからの季節の歌ですね。
昔から秋の紅葉には日本人独特の侘び寂びの世界が有ると思います。